C26セレナ車中泊大分の遅めの紅葉 2023秋富貴寺の紅葉豊礼の湯道の駅ゆふいん

去年に引き続き、真玉海岸の夕日と富貴寺の紅葉を見ての車中泊を計画。去年は強風でイマイチだった真玉海岸の綺麗な夕焼けがどうしても見たいんです。そこで真玉海岸の日の入りの時刻と干潮のタイミングを調べると11月30日が良さそうな感じでした。あとは天気次第ですね～。
　せっかくなので29日から二泊で行こうと計画しました。ところが11月30日が近づいてくると何だか天気予報が悪そうです。何だかテンションが下がりますね・・・。
　更に直前の26日にセレナとマーチのタイヤ交換をし、27日にセレナにカーテンの取り付けをしたのですが、何と28日から左手首の腱鞘炎が再発・・・。結局29日の朝まで迷いましたが、腱鞘炎の痛さよりも車中泊への行きたさが勝って出発することにしました。

準備をして出発

　かなり腱鞘炎で痛くて出発を迷っていたので前回よりも遅めの出発。
　荷物を積み込んで出発したのは10時半前でした。そのままダイレックス筑紫野店に寄って買い出し。地獄蒸し&唐揚げ用の鶏もも肉、ソーセージ、カップ麺、飲み物、つまみを買って店を出ると11時前でした。
　あまりにも出発が遅くなったので珍しく高速道江尾を利用。筑後小郡ICから乗って日田ICへ。日田ICを出た後はセブンイレブンで小休止。この間にPCで仕事を済ませました。

御霊もみじ

　御霊もみじに到着したのは12時45分頃。今年は紅葉のタイミングが全く分からなかったのですが、ここは遅かったようですね～。

　いつもなら綺麗な階段付近もほとんど散ってました。鳥居付近ももみじがほとんどありません・・・。
　ただ、上に登ると銀杏の絨毯はいつものように綺麗でしたね～。

渓石園

　次に駄目とは分かっていながらも、一応渓石園に行きましたが、予想以上に駄目でした・・・。
　おまけに外国人観光客が多くて多くて・・・。

　足早に後にしました。

豊礼の湯

　渓石園を出た後は、一目八景の近くを通りましたが、予想通り遅すぎて全然駄目でした。ただ、数本の銀杏は綺麗に輝いていましたよ。
　耶馬渓近辺の紅葉には期待できないので、ちょっと時間は早いのですが豊礼の湯に行ってのんびりと過ごすことにしました。到着したのは14時45分頃でした。
　豊礼の湯について詳しく知りたい方は、豊礼の湯－10℃ 車中泊をご覧下さい。

大浴場

　今回は、初めて大浴場を利用しました。もちろん泉質は家族風呂と同じですし、たまたま他のお客さんもいなかったので貸切状態。お陰で写真も撮れました。

　大人一人500円でこの絶景露天風呂を独り占め。何だか得した気分ですね～。
　当然ですが、いつものように気持ち良く入浴できました。

地獄蒸し

　やっぱり豊礼の湯での夕食は地獄蒸しになっちゃいますね！
　今回はダイレックスで買った鶏もも肉、ソーセージ、肉まんと家から持ってきたさつま芋を地獄蒸します。

　最初にさつま芋と鶏肉を入れ、5分後にソーセージ、10分後に肉まんを入れました。

　写真を撮っておらず、動画から切り抜いたので写りがイマイチですが、どれも美味しかったですよ♪

車中泊

　今回も快適に車中泊ができました。前回の車中泊から建物側に車を停めているのですが、こっちの方が地面が平らな気がします。
　夜はアマゾンプライムビデオを楽しんだ後は早めに寝ました。
　朝は6時半頃まで熟睡できました。起きた後の朝食はカップそばをいただきました。
　食後はコーヒーを飲んでのんびりした後、8時前には豊礼の湯を出発しました。

岡本豆腐店

　豊礼の湯を出た後は、家へのお土産を買いに岡本豆腐店に寄りました。

　何を買ったかというと、もちろん揚げです。

　家に帰ってからトースターで焼き、しょうが醤油でいただきました♪

富貴寺

　その後はR387経由で富貴寺に向かいました。到着したのは9時45分頃。今回は駐車場が空いていて良かったです。
　いつもの様に受付で参拝料の500円を払って階段を登りました。

　階段を登る途中から分かっていたのですが、今回はもみじもイチョウも葉っぱがほとんど落ちておらずメチャクチャ綺麗です！

　今回は黄色い絨毯はありませんが、本当に美しい！

　たまたま人が少なかったのも幸いしました。

　何度も繰り返しますが、本当に綺麗でした。

　いっぱい写真を撮って駐車場に戻ったのですが、ちょうどバスで着いた団体と入れ替わりでした。これまたタイミングが良かったですね～♪

両子寺

　大満足の富貴寺の後は両子寺に向かいました。正直両子寺は前回行った時が完全に散っていたので期待していなかったのですが、予想よりも良かったです。ただ、もう少し早ければもっと綺麗だったでしょうね～。

　駐車場に車を停めると、すぐ横にある道を下って仁王門？へ向かいました。門から更に下った所で写真を撮っている方が何人かいたので私も行ってみました。

　ここに仁王像があったんですね～。でも、金剛力士像と何が違うのかな～？
　この仁王門付近が一番綺麗のようでした。

　仁王門から上に上がる道も綺麗でした。

　駐車場とは道を挟んで反対側にリフレクションが綺麗に撮れる小池があるのですが、私がいる間中そこに居座る年配の方がいたのですが、何を思ったのか池の鯉に餌を投げて暴れさせて、それを楽しそうに撮ってたのでなかなかリフレクションが撮れませんでした。

　更に上の方まで登って行くと右側に綺麗な場所を発見。

　こういう場所って好きなんですよね～。
　前回とは違い、今回の両子寺はなかなか良かったです。

真玉海岸

　その後は真玉海岸に向かいました。本当は日本一綺麗と言われる夕日を見たかったのですが、生憎の天気だったので予定変更。でも、せっかく近くまで来たので行ってみました。去年工事中だった施設が綺麗に出来上がっていました。

　駐車場に車を停めて海側に行ってみましたが、波が高いし風が強い。

　本当はここで昼食の予定でしたが、あまりにも風が強いので、別の場所に移動して食べる事にしました。

大分農業文化公園

　どこで昼食を食べようかと思いましたが、真玉海岸から車で40分程の大分農業文化公園の駐車場で食べることにしました。今はるるパークっていうんですかね～。

ノンフライヤーで肉まん

　昼食は何にしようかと思いましたが、肉まんが余っていたので、ノンフライヤーで焼いて食べる事にしました。

　これ、なかなか美味かったですよ。私的にはピロシキのようなイメージです。ノンフライヤーで3分程度焼きました。

志高湖

　さすがにこのまま道の駅ゆふいんに行くのは少し時間が早すぎるので、久しぶりに志高湖に行ってみることにしました。
　駐車場に車を停めて少し散策。昔キャンプをした場所まで行ってみました。

　私の記憶によると、昔は別府市営だったと思いますが、今は経営母体が変わったようです。それによってキャンプ場が整備され料金も若干上がっていますね。上がっていると言っても、昔は1,000円以下だったのが1,000円ちょっとに上がっただけですよ。その代わり、昔キャンプをした場所からはトイレが遠くて困っていたのですが、仮設のトイレが出来ていました。これは大きいですよね～。

道の駅ゆふいん

　志高湖の後は少し時間が早いのですが道の駅ゆふいんに向かいました。単身赴任の週末に毎週通った道が懐かしかったですね～。道の駅への到着は15時頃でした。
　時間がけっこうあったのですが、PCで仕事をしていたのであっという間でしたよ。

ノンフライヤーで唐揚げ

　この日の夕食はノンフライヤーで唐揚げです。ビニール袋に鶏もも肉を入れて塩胡椒をし、片栗粉をまぶしてノンフライヤーに入れて焼きます。ビニール袋を使うと洗い物が少なくなるのでお勧めですね。また、ノンフライヤーで唐揚げをする時には鶏もも肉がお勧めです。

　いつものように美味かったです。

車中泊

　結論から言うと、道の駅ゆふいんは車中泊にお勧めです。施設は綺麗で夜中も開いていて、しかも暖かいです。

　唯一の欠点は、駐車場が平らではなく斜めな事です。比較的平らな場所はインフォメーションセンターの前付近でしょうか。今回私はその場所をキープしました。

　ただしこの場所も注意が必要です。トイレに近いせいもあり、隣の駐車場は何度も車が出入りします。その度に目が覚めましたね～。
　道の駅ゆふいんについて詳しくは我慢できずに車中泊in道の駅ゆふいんをご覧下さい。

　翌朝は6時前に起床し、カップうどんで温まります。

　その後はコーヒーを飲んでのんびりとし、8時頃には道の駅を出発。途中玖珠の竹やぶで鳥刺しを買って家に帰りました。

まとめ

　今回は大分県の遅めの紅葉を巡る旅でした。耶馬渓近辺は外れだったのですが、富貴寺は大当たりでしたね～。かなり満足でした。欲を言えば、真玉海岸の日本一の夕日を見たかったのですが、それは次回の楽しみにしておきます。
　今回は一泊目は豊礼の湯、二泊目は道の駅ゆふいんを利用したのですが、どちらも車中泊にはお勧めです。
　また今回、DELTA2は一応持って行きましたが使いませんでした。二日とも電気毛布やPC、電気ケトルは使用しました。二泊目はノンフライヤーで唐揚げもしたのですが、最終日の出発前のバッテリーの残量は約63%だったので、かなり余裕がありましたね。63%まで減ったバッテリオー残量も2時間ちょっとかけて自宅に帰り着いた頃にはほぼ満充電に回復してましたよ。

　自宅に帰り着く前に昼食を精洋軒でいただきましたが、これも美味しかったです。

　本当は家で食べようかと思っていたのですが、この日から小郡市がPaypay地域応援の20%還元だったので、思わず食べちゃいました。