イナバ物置 快適化計画 断熱 DIY

 自宅にイナバ物置を設置したのですが、そのままでは鉄板一枚なので夏は暑くて冬は寒いんです。特に夏場はサウナ状態で、収納しているキャンプ道具への影響も心配です。
 そこでDIYで断熱をして、快適な物置にしようと計画しました。

イナバ物置の断熱DIY施工後

アルミシートで断熱施工したイナバ物置内部

我が家のイナバ物置(フォルタ大型 FB-5222H)

 本当は2台用のガレージが欲しかったんですが、予算の都合上断念・・・。
 我が家の荷物は家の中には入りきれないのでなるべく大きな物置を選びました。
 私が選んだ物置はこれです。

 本当は棚も付けたかったんですが、これも予算の都合上断念・・・。
 自分で設置するか外構屋さんにお願いするかも迷ったんですが、今回は外構屋さんにお願いしました。

断熱方法の比較と選定

 断熱方法も色々とあるようです。代表的な3つの方法を検討しました。

1. グラスウール

 まずは安価でポピュラーなグラスウール。

 隙間に入れるだけで簡単そうですが、ずれ落ちてきそうなのと、作業中にチクチクしそうなのが難点です。

2. スタイロフォーム

 次に断熱性能の高いスタイロフォーム。

 これが良いのは分かっているのですが、かなり予算オーバーになりそうなのと、天井への取り付け(落下防止策)が面倒そうです。

3. 発泡ウレタン

 次に発泡ウレタンの吹き付けです。

 これも良さげですね。ただ、素人作業で上手くいくのかと、使用量が全く想像がつかないのが難点です。

4. アルミシート(採用!)

 最後に最も安価で加工も簡単そうなアルミシートです。

 一番お手軽なのですが、厚みがあまり無いため効果の程はどうでしょうか?
 予算の都合上、今回はこのアルミシートを採用しました。

私が選んだ断熱シートと購入時のトラブル

 私はAmazonで以下のアルミ保温シートを購入しました。
アルミ遮熱シート 保温シートロール(1x30m)

【注意】Amazonマーケットプレイスでの購入について
私が購入した際、配送トラブルが多発しました。
・到着予定日に届かない
・30mを注文したのに勝手に15m×2本に変更された
・配送先住所の間違いで返送された
など、かなりルーズな業者でした。同じような商品を検討される方は、レビューをよく確認するか、信頼できる国内業者からの購入を強くお勧めします。

DIY断熱施工の作業手順

 実際の作業は、イナバ物置の壁や天井のブロックごとにアルミシートを貼っていきます。
 文章にすると簡単なんですが、私が実際に作業をしたのは真夏・・・。イナバ物置の中の温度は50℃近くまで上昇し、暑さとの闘いでした。

使用した断熱アルミロールシート

粘着剤付きのアルミ断熱シート

1. 採寸

 最初に壁及び天井の1ブロックごとのサイズを測ります。

イナバ物置の壁面採寸

壁面のサイズを測ります

 壁は基本的に縦2.1mで幅が39.5cmです。ただし、棚の取り付け金具がある場所は幅が38.5cmだったと思います。

2. アルミシートのカット

 次に先程測ったサイズにアルミシートをカットするのですが、まずはアルミシートに線を引いていきます。
 これだけ長いサイズの線を引けるような定規は持っていないので、メジャーを利用して線を引きました。

アルミシートのカット作業

カットラインを引きます

ハサミでカット

ハサミで簡単に切れます

 ちょっと不正確かも知れませんが、素人のDIYなのでそこまでの正確さは求めていません。

大量にカットしたアルミシート

大量に切り出しました

 線を引く時と同様に不正確ではありますが、貼り付ける際に何とか補正はできました。

3. アルミシートの貼り付け

 カットが終わると、カットしたアルミシートをイナバ物置の内側に張り付けていきます。

壁面への貼り付け

 まずは壁面に貼り付けました。
 高さが2.1mと高いので、脚立が必要です。

壁面への貼り付け作業

上から順に貼っていきます

 そして枚数も多いので、ひたすら貼る作業を繰り返します。

壁面の施工完了

壁面全体に貼り終えました

天井への貼り付け

 次に天井に貼り付けます。天井は誰でも脚立が必要だと思います。

天井への貼り付け作業

天井作業は首が疲れます

 ずっと上を向いての作業はかなり首に来ますが、粘着力が適度にあるシートだったので、一人でも作業可能でした。

天井の施工完了

天井も全面貼り付け完了

まとめ:断熱効果と反省点

 今回の断熱作業により、物置内の暑さは随分緩和されたと思います。もちろん鉄でできた物置なので暑いのは暑いのですが、断熱前のように「中に入れない程」ではなくなりました。
 作業の内容は、壁や天井のサイズを測ってアルミシートを切って貼り付けるという単純作業の繰り返しですので、それほど難しい作業はありません。

今回使ったアルミシートの評価

 良かった点は、裏側が粘着テープになっていてフィルムを剥がせばそのまま貼り付けることができたことです。そうでなければ両面テープを別途貼る必要があり、かなりの手間だったと思います。
 また、粘着力も強すぎず弱すぎず丁度良かったです。少しずれても、一度剥がして貼りなおせます。それでいて貼り付けた後にきちんと押さえれば、天井でも剥がれてくることはありませんでした。

 逆に悪かった点は、前述した通り販売業者の対応(納期・規格等)です。
 同じ作業をされる方は、少々値段が高くても国内の信頼できる業者に注文した方が精神衛生的にも良いと思います。

 この記事が今後物置の断熱作業をされるかたの参考になれば幸いです。

 youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。

 

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