【車中泊レポ】道の駅ゆふいんで冬の車中泊！トイレや治安、サブバッテリーで使う電気毛布の快適さを検証

(2021年12月4日～5日)

　セレナにサブバッテリーシステムを搭載し、自作のサンシェードも完成。
　となると、試してみたくなるのがキャンパーの性（さが）です。

　体調は万全ではありませんでしたが、どうしても行きたくなり、大分県由布市の「道の駅ゆふいん」へ冬の車中泊に行ってきました！

道の駅ゆふいん：車中泊スポットとしての評価

　湯布院ICを出てすぐという好立地。
　到着したのは夜でしたが、すでに多くの車中泊利用者がいました。

リニューアルされてピカピカのトイレ。

　久しぶりに訪れましたが、施設がとても綺麗になっていました。
　特にトイレ前のホールは暖房が効いていてポカポカ。
　冬の車中泊において、暖かいトイレに行けるのは本当にありがたいポイントです。

ここで寝泊まりしたいくらい快適です（笑）。

　私が停めた施設前の駐車場はほぼフラットで快適でしたが、大型車エリアや反対側の駐車場は傾斜があるので場所選びは重要です。
　夜中にはパトカーの巡回もあり、治安面でも安心して過ごせました。

　今回の夕食は、スーパーで調達したパックの「おでん」です。
　カセットコンロで温めるだけの手軽さですが、寒い車内で食べる熱々のおでんは格別！

湯気まで美味しい冬のご馳走。

　〆にはうどんを投入。
　サブバッテリーでPCを繋ぎ、YouTube（軽バン生活さんのライブ）を見ながらのんびり晩酌…。最高の時間です。

注意：車内での火気使用について

狭い車内でのカセットコンロ使用は、一酸化炭素中毒や引火のリスクがあります。
十分な換気を行うか、安全のために「IH調理器（ポータブル電源やサブバッテリー活用）」への移行をお勧めします。

　翌朝の気温はマイナス3℃。
　フロントガラスがカチカチに凍るほどの寒さでしたが、サブバッテリーで稼働させた「電気毛布」のおかげで、寝袋の中はぬくぬくでした。

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　早朝5時半に出発し、近くの「蛇越展望所」へ。
　残念ながら雲海は見られませんでしたが、朝焼けに染まる由布岳は美しく、早起きした甲斐がありました。

　この時は鉛バッテリーを使用していましたが、より安全にIH調理器や電子レンジを使うため、現在はシステムを「リチウムイオンバッテリー」へアップグレードしています。

【現在の最強システム】