初の豚骨ラーメン自作

 豚骨ラーメン大好きの私は食べるだけでは飽き足りず、遂に自作する事を決意。随分昔の話ではありますが、男のロマン「寸胴鍋」を使ったスープ作りの記録をご紹介します。

本格ラーメンへの第一歩!道具と材料の調達

24cmの「アルミ製寸胴鍋」を購入

 まずは形から入ります。楽天で24cmのアルミ製寸胴鍋を購入しました。
 まあ、寸胴鍋があれば豚骨スープに限らず、色々なスープや煮込み料理が作れますよね♪
 さあ、この寸胴鍋で豚骨スープ作りに挑戦です!

「豚のげんこつ」はどこで売ってる?

 次はスープの命、豚のげんこつ(大腿骨)の購入です。が、スーパーなどの普通の店にはなかなか売ってません・・・。
 やっと見つけたのは業務用スーパーの「明治屋」でしたが、店の人に聞いてみると10kg単位でしか販売していないとのこと。さすがに10kgは家庭の冷凍庫には入りません。
 どこか他に売っている店がないのかと探してみると、近くの精肉店勘野食品がキロ売りしてくれました。しかも1kg150円と格安です。地元の精肉店に相談するのが一番ですね。

豚骨スープの作り方:下処理から煮込みまで

【工程1】徹底的な下茹でとアク取り

 まずは寸胴鍋に豚のげんこつを入れて水を張ります。

寸胴鍋に入れた豚げんこつ

アルミ寸胴鍋にげんこつを投入。

 次はその中にコクを出すための豚足も投入します。

下処理前の豚足

コラーゲンたっぷりの豚足。

 これを下茹でしますが、今までに見たこともないような凄い灰汁(アク)が出ます。お玉等で丁寧に取り除いて下さい。

豚骨の下茹でとアク取り

驚くほどのアクが出ます。

 今回は、豚足を15分で取り除いた後、更に25分煮込みました。げんこつは合計40分ですね。
 下茹でが終わると寸胴鍋から一旦げんこつを取り出し、流水で血合いなどを綺麗に洗い流します。ここが臭みを消すポイントです。

【工程2】香味野菜と肉の投入

 綺麗に洗い終わると、再び寸胴鍋に投入し、他の材料もぶち込みます。
 今回の分量は以下の通りです。

  • げんこつ:約2.5kg
  • 豚足:4本
  • 玉ねぎ:1個
  • ネギ(青い部分):1株
  • にんにく:1片
  • しょうが:少々
  • 塩:少々
  • 豚バラブロック:1本(チャーシュー用)
  • 豚肩ブロック:1本(チャーシュー用)
豚骨スープの材料投入

香味野菜と肉を投入して本煮込み開始。

【工程3】ひたすら煮込む(合計15時間!)

 これからは、ひたすら煮込みます。アクはこまめに取って下さいね。
 1時間後にチャーシュー用の肉を取り出し、3時間後に豚足を取り出しました。
 げんこつは更に煮込みます。今回は2日間かけて合計15時間程煮込みましたよ。
 冷めた時に浮いた脂(ラード)は取りましたが、こってり好きなら取らない方がいいのかも?

トッピング(煮卵・チャーシュー)作り

自家製煮卵

 スープを煮込む間にトッピングを作ります。まずは煮卵。

煮卵の仕込み

タレに漬け込みます。

完成した煮卵

いい色に染まりました。

炙りチャーシュー

 途中でスープから取り出しておいたチャーシュー用ブロック肉は、食べる直前に火で炙ります!

チャーシューを炙る

香ばしい香りがたまりません。

完成したチャーシュー

自作のチャーシュー、最高です!

いざ実食!自作豚骨ラーメンの味は?

 煮込み終わったとんこつスープをザルで濾します。こんな感じの白濁スープになりました。

完成した豚骨スープ

15時間煮込んだ自作スープ。

 いざ味見をしてみると・・・ちょっとイメージと違いました(涙)
 コクが足りないというか、何かが足りない。
 この後、禁断の秘技ですが「ウェイパー(味覇)」を加えて調整して完成させました。

自作豚骨ラーメン完成

見た目は本格的!

 結果、久留米の丸星ラーメンのような感じの、豚臭いワイルドなラーメンになりました!
 個人的には好きな味でしたが、やはりプロの味にはまだ遠いですね。

残ったスープは冷凍保存

残りはジップロックで冷凍保存します。

 初の本格的とんこつスープ作りでしたが、何とか無難にこなせました。
 次回に向けて、下茹での方法や骨の量など、色々と検討材料が見つかりました。
 次回はもっと美味いラーメンを作りたい!

 

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