(2018年3月10日～2018年3月11日)
娘と父の来島！目的は対馬の「美味しい刺身」
カナは大学が休みなので福岡に帰省。せっかくなんで対馬に来て刺身が食べたいのですが、チカは予定がいっぱいで暇がありません。
一人でおいでと言っても、一人では不安のようでした。
そこで父に話してみると、「カナと一緒に刺身を食べに行きたい！」ということで、二人で来ることに決定しました。
金曜日の午後の飛行機で対馬に来て、土曜日は観光、日曜日の昼のジェットフォイルで帰ることにしました。
来客用の寝床はキャンプ道具で解決
初日の金曜日は私は仕事だったのですが、午前中で切り上げて一旦帰宅。掃除や洗濯を済ませて１５時頃に対馬やまねこ空港に向けて出発し二人の到着を待ちます。
ほぼ定刻に飛行機は到着し、１６時頃には再び自宅へ戻ります。自宅へ戻ると、荷物を整理して寝床の準備です。ここでロゴス・エアーマットが活躍します。
【1日目夜】居酒屋「すみっこ」で絶品海鮮三昧
二人の一番の楽しみの店「すみっこ」の開店時間があるので暫く休憩し、１７時２０分頃に自宅を出て歩いて「すみっこ」に向かいます。
「すみっこ」に着くと、まずは二人の大好きな刺身を注文！
対馬の新鮮な刺身盛り合わせ。
あまりの刺身の旨さに、二人のテンションはいきなりＭＡＸです！
新鮮な魚に箸が止まりません。
大好きな刺身をいっぱい食べて、次は一品料理を食べましたが、これがまた絶品です！
たまたま？この日も？職場のＧちゃんが来ていました。色々と話していると、私の父とＧちゃんも部署は違うけど同じ職場に居たようで、何処かでニアミスしていたようでした。
そのＧちゃんの一押しの一品がこれです！
脂が乗った黒ムツの塩焼き。
「黒むつの塩焼き」です。これがまた旨いこと美味いこと♪
魚好きの父はツボにはまったようでしたｗ
私はまだ店に居たかったのですが、一気に飲み食いしたカナと父は限界状態。８時頃には帰ることにし、タクシーに乗り込みます。食料品と飲み物を買って帰宅し、軽く飲んで就寝しました。
【2日目】対馬の歴史と絶景スポット巡り
翌日は９時過ぎに出発し、「青海の段々畑」へ。天気がイマイチでしたが、とても綺麗な場所ですよ。
石積みの美しい青海の段々畑。
その後は「御前浜公園」を散策。「木坂の藻小屋」や「ヤクマの塔」を見て廻りました。
対馬特有の風景、藻小屋。
木坂の海岸。
「藻小屋」は藻を貯蔵していた納屋で、藻がない時期には舟を入れていたようです。 「ヤクマの塔」は天道信仰と関係があり、子供の成長や家内安全を祈る為にあるようです。
せっかくの場所なんですが、海岸のゴミが凄いんです。ゴミが写らないように一枚！
神秘的なヤクマの塔。
この公園のすぐ近くには対馬の一の宮である「海神神社（木坂神社）」があります。せっかくなので私は連れて行きたかったのですが、父は膝が悪いので断念しました。
ランチは「あなご亭」で極上の穴子料理
次の目的地は「あなご亭」。私のあなごの概念を変えた店ですが、カナと父はどうでしょうか？
サクサクふわふわの「あなごカツ」。
香ばしい「あなごの白焼き」。
贅沢な「あなごのせいろ蒸し」。
どれも絶品ですが、「せいろ蒸」は値段が高いだけあって凄かったです！
絶景の「烏帽子岳」と「和多都美神社」
食事の後は対岸の「烏帽子岳（えぼしだけ）」に行きました。カナは前回行けなかったので初めてですが、父は約２０年振り。２０年前にダイキを連れて来てるんですよね～。
烏帽子岳から望むリアス式海岸の絶景。
２０年前の母とダイキの写真。懐かしい思い出です。
次は「和多都美神社（わたづみじんじゃ）」へ。ここはカナも父も２回目です。
満潮時には鳥居が海に浸かる神秘的な神社。
こちらも20年前の父とダイキの写真。
最後に「赤島大橋」へ行きました。カナは２回目ですが、初めて来る父は、あまりの海の綺麗さに驚いてました。
赤島の海は抜群の透明度です。
今回の旅の見どころは見終わったので、食材を買って家に帰りました。この日の夕飯はこんな感じでした。
私は牡蠣も食べさせたかったのですが、二人とも食べ過ぎモードのようでした。
【3日目】「対州そば 匠」と別れの時
最終日は起きてからのんびりと過ごし、１０時半頃に家を出て、小茂田の「対州そば 匠（たくみ）」で昼食。私は「地鶏とろろ蕎麦」をいただきました。
これまた旨いですよね～。
食べた後はいよいよお別れ。行きたくないけど二人を港に送ります。
ジェットフォイルは定刻どおりに出発。
港の奥で見送る私の横を過ぎ、どんどん離れていきます。
また寂しい単身赴任生活に逆戻りですね。
今回はカナと父が遊びに来てくれて楽しい時間を過ごせました。美味しい物を食べ、綺麗な景色を見ることができて二人とも満足のようでした。また誰か遊びに来てくれないかな～？
