今まで何度かセレナで車中泊したのですが、特に目隠しはしていませんでした。
私だけならそれでもいいのかもしれませんが、リン子と一緒に行く事を考えると、やっぱりプライバシー保護や防犯上の観点から必要ですよね~。
そこで綺麗な既製品の購入も考えたのですが、せっかくなので自分で作ってみようと思って自作することにしました。
素材は銀マット
サンシェード(目隠し)の作成にあたり色々と作り方を調べたのですが、先ずは素材選びです。
私はカーテン、プラダン、銀マットの3つの素材を検討しました。
まずはカーテンですが、一番綺麗に収まって開け閉めも簡単なので良いのですが、普通の生地では断熱効果が無いような気がしました。分厚い生地を使えば良いのかもしれませんが、高額になりそうです。それに私が裁縫をできないので、窓のサイズに合わせて加工する事ができません!
次に良く見るプラダンですが、安価で加工もしやすそうです。ただ、私がプラダン自体を使用したことが無いのと、プラダン自体の断熱効果に疑問がありました。
結局それ程値段も高くなく、加工もしやすそうで、キャンプでも断熱の為にテントの床なんかに敷いていた銀マットを使って作ることにしました。
近所のナフコで5mm厚185cm✕120cmの銀マットが1,280円で売っていたので2つ購入しました。
サンシェード作成方法
C26セレナの窓は、フロント、リヤ、運転席&助手席、セカンドシート、サードシート、そしてフロントの小窓がありますが、フロントと小窓以外を作成します。
フロントは大きいし、下の方は手が届きにくいので、今まで使っていたサンシェードをそのまま利用します。
小窓は逆に小さすぎて作りにくそうだったので、そのまま何もしない事にしました。
新聞紙でかたどり
先ずは窓の形に合わせて型をとります。
段ボールを使ったり、窓に水を切り拭いてビニールを使って作る方法もあるようですが、私は新聞紙を使って作ることにしました。
ビニールを使う方法も良さそうなのですが、周りがビチョビチョになりそうなので止めました。
セロテープで新聞紙を固定して、窓の形に合わせて折りたたみ、セロテープで止めて行きました。
一番簡単にできると思いますが、かたどりの精度はビニールの方が上でしょうね。
かたどりに合わせてカット
銀マットの上にかたどった新聞紙を置き、形に合わせてマジックで線を引きます。
後で微修正をするので、少し大きめに線を引きました。
線に沿って切っていきます。
ハサミを使って切れるので、とても簡単でしたよ。
窓に合わせて微修正
写真等はありませんが、先ほどハサミで切った銀マットを車に持って行き、窓の形に合わせて微修正をしました。
カットしてはめ込み、カットしてはめ込むの繰り返しです。
サンシェード自作まとめ
実際に車中泊をするように取り付けてみました。
フロント部分ですが、小窓には何もしなくても大丈夫だと思います。
リヤとサードシート横はけっこう隙間が・・・。
納得いかなかったので、後日作り直しました。
外から見るとこんな感じです。
自分では、初めて作ったにしては上出来だと思うのですが、どうでしょうか?
今回は、C26セレナのサンシェード(目隠し)を自作してみました。
かかった費用は、上のようになっています。
吸盤は念のために購入していました。最初は使ってなかったのですが、実際に車中泊してみるとサードシート横とリヤウィンド部分は落ちることがあったので、その後は吸盤を使って固定しています。
ただ、吸盤を使う時にも窓の熱線等を避けて取り付けないと吸盤がくっつかないので注意が必要です。
細かい所は色々とありますが、全体的には良しとしますか。また、銀マットで作ったので断熱効果も期待できると思うので、どんどん車中泊に行きたいですね~。
我が家のリチウムイオンバッテリーシステム
参考までに我が家のリチウムイオンバッテリーシステムを紹介します。
取り付け作業に関しては、C26セレナ サブバッテリー リチウム化をご覧下さい。
スマート リン酸鉄リチウムイオンバッテリー ヒート機能付 100AH 12V
当初は100Ahを1つ搭載していましたが、100Ah✕2=200Ahに増強しました!
スマート リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
ヒート機能付 100AH 12V
正弦波インバーター2000W 12V 50/60HZ切替可能
当初は1000Wのインバーターを搭載していましたが、2000Wに増強しました!
正弦波インバーター2000W
12V 50/60HZ切替可能
走行充電器 12V50A MPPT チャージコントローラー内蔵
車の走行中は、オルタネーターから50Aの大容量で充電してくれます。
また、我が家のセレナには未装着ですが、ソーラーパネルからも充電できる優れものです。
走行充電器 12V50A
MPPT チャージコントローラー内蔵
BT-2 BLUETOOTH モジュール
このBLUETOOTHを取り付けると、Dchomeアプリで走行充電器やバッテリーの状態を確認することができます。
youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。
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