老父子キャンプinスノーピーク奥日田Ⅱ

(2021年10月22日~23日)

 5年ぶりのキャンプは、父と一緒に大分県の「スノーピーク奥日田」へ。
 前回も娘(カナ)とここへ来ましたが、今回は「老父子キャンプ」です。

 久しぶりのフィールドに心躍らせて向かいましたが、夜には思わぬトラブル(雨漏り)に見舞われることに…。
 キャンプ場の最新設備情報とともに、ドタバタの1泊2日をレポートします。

今回の装備とサイト選び

 予約したのは「区画電源サイト」です。
 寒がりの父のために、ホットカーペットでお座敷スタイルを!と目論みましたが、電源容量が5A(500W)までとのことで断念。
 代わりに電気毛布を持参し、コット寝スタイルで挑みます。

【主な装備】

  • テント:スノーピーク リビングシェル
  • キッチン:IGT(アイアングリルテーブル)+ツーバーナー
  • ランタン:コールマン639、ペトロマックス、ガスランタン
  • 暖房:武井バーナー(パープルストーブ)
セレナへの積載

ファミリーキャンプに比べると荷物は少なめです。

スノーピーク奥日田に到着&設営

 11時のアーリーチェックインを目指して到着。
 受付を済ませ、予約通り区画電源サイトの「A4」へ。

今回のサイトA4

 5年ぶりのリビングシェル設営。
 ショックコードが伸びていましたが、体は手順を覚えていて、一人でスムーズに設営完了です。

リビングシェル内部

奥にコット、手前にIGTを配置。

場内散歩:各サイトの特徴と設備

 設営後、場内を散策しました。
 5年前と比べてさらに洗練されており、設備も充実していました。

1. 絶景の「Nサイト」(電源付き)

Nサイト

 一番上にある眺めの良いサイト。以前は電源なしでしたが、現在は電源が使えるようです。
 私の中ではここが一番のおすすめサイトですが、今回は予約がいっぱいで取れませんでした。

2. 新設サイト&フリーサイト

 5年前は造成中だったエリアもサイトになっていました。
 フリーサイトも流しやトイレが整備されており、快適そうです。

3. 高規格な炊事場(お湯が出ます!)

お湯が出る蛇口

 これが一番ありがたいポイント。炊事場からお湯が出ます!
 寒い季節の洗い物もお湯なら苦になりません。さすがスノーピーク直営の高規格キャンプ場です。

夕食は温かい「水炊き」

 夕食は、時間をかけて煮込んだ手羽元の水炊きです。
 寒い夜には鍋が一番ですね。

手羽元の水炊き

トロトロの手羽元が最高です。

深夜の悲劇:リビングシェル雨漏り発生

 夜になり、予報外の雨と強風が襲ってきました。
 そして就寝中、顔に冷たい雫がポツリ…。

 「あ、雨漏りしてる!」

雨の夜

 天井を見上げると、結露ではなく明らかに雨が染みてきています。
 長年の使用で撥水性能が落ちていたようで、幕体全体から雨が浸透していました。
 シュラフもコットも濡れてしまい、寒さと戦いながらの夜となりました。

翌朝の撤収とまとめ

 翌朝は雨も上がり、気温5℃の中、モーニングコーヒーと昨夜の残りの水炊きで温まりました。

モーニングコーヒー

雨上がりのコーヒーは格別。

 リビングシェルはびしょ濡れのまま撤収。
 雨漏りというトラブルはありましたが、5年ぶりのキャンプはやっぱり最高でした。
 スノーピーク奥日田は設備も良く、また利用したいキャンプ場です。

次回のミッション:テントのメンテナンス

 帰宅後、実家の車庫でテントを干しましたが、幕体の撥水性は完全に失われているようです。

濡れたリビングシェル

雨が染み込んだ幕体。

 次回の週末は、リビングシェルの「撥水加工&雨漏り補修」に挑戦します!

【動画】今回のキャンプの様子

 

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