窓ガラスフィルム貼り

 ずいぶん前から自宅マンションの窓ガラスにフィルムを貼ろうと思っていました。

 何故かというと、理由は3つあります。

窓ガラスフィルムを貼る「3つの理由」

1. 災害時のガラス飛散防止

 一つ目の理由は、台風等の災害時の飛散防止です。元々自宅付近はとても風が強い場所なので、何かが飛んできてガラスが割れたとしても飛散防止フィルムを貼っていれば安心できます。地震の時にも安心ですよね。

2. 家具の日焼け防止とUVカット

 2つ目の理由は、UVカットです。紫外線をカットしてくれれば、家具等の日焼け防止になるし、若干の断熱効果もあるので省エネにも繋がります。

3. マンション低層階の防犯対策

 3つ目の理由は、防犯対策です。我が家はマンションといっても、2階なので安心はできません。家の中に高価な物は何もありませんが、防犯対策は必要ですよね。

DIY実践!準備した道具とオーダーカットフィルム

 今回私が購入したのは薄めのフィルムですが、私の必要とする基本的事項を備えています。そして、サイズを測って注文すると、指定したサイズにカットされて届くのもポイントですよね。

 車用のフィルムは2回ほど貼ったことがあるのですが、2回とも上手くいかず、全く納得のいかない出来となりました。車のリアウィンドウは曲線なんで難しいんですよね~。 家の窓は平面なので何とかなると思い、今日の午前中に作業をしました。

 今回必要な道具たちです。

窓ガラスフィルム貼りに必要な道具一式

スプレーボトル、スクイージー(ヘラ)、洗剤などを用意しました。

写真で解説!窓ガラスフィルムの貼り方手順

 作業の流れは以下の通りです。水抜きが一番のポイントになります。

1. ガラス面の清掃

 先ずはスプレーでガラスに洗剤を少し混ぜた水を吹き付け、フィルムを貼り付ける部分を綺麗に掃除していきます。 綺麗になったかな~?

窓ガラスの清掃

汚れやホコリが残っていると気泡の原因になるので念入りに掃除します。

2. 施工液の吹き付け

 次は専用の液体(または洗剤水)を入れた水をガラスにたっぷりと吹き付けます。

窓ガラスへの水スプレー

霧吹きでガラス面を濡らします。

3. フィルムの貼り付けと水抜き

 次にフィルムの保護フィルムをセロテープを使って剥がします。

フィルムの保護シート剥がし

セロハンテープを使うと保護フィルムが剥がしやすいです。

 剥がした面にも水を吹き付け、ガラスに合わせて貼り付けていきます。更に貼り付けたフィルムに水を吹き付けた後、ヘラを使って水抜き・空気抜きの作業をすると、こんな感じです。

フィルム貼り付け完了後の窓ガラス

空気も抜けて綺麗に貼れました。

 まあまあかな。

施工後の感想と難しかったポイント

 更に次の窓ガラスでも同じ作業を進めます。
 ちょっと失敗したけど、素人にしては上出来かな!

窓ガラスフィルム貼り 完了

2枚目も完了。平面なので車のフィルムよりは簡単でした。

カギ(クレセント錠)周辺が最大の難関

 調子に乗って残りの窓にも貼り付けたのですが、窓のカギの部分がもの凄く邪魔になり、かなり不満の出来でした・・・。

 2時間ほどの作業で今回購入した分は貼り終えたのですが、イマイチの出来ですね~。

 作業をした感想は、作業スーペースに余裕があれば何とかなりますが、カギの部分等の出っ張りがある部分では作業難度が急に上がります。
 先にカギを外してから貼れば良かったのかな~?

 でも、わざわざカギを外すのも面倒ですよね~。
 という訳で、東側の窓をどうするか迷ってますw

 今回購入したのは下の飛散防止フィルムを紹介します。

 

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