久しぶりに、家でも使える便利なキャンプ道具を紹介します。
緊急事態宣言による外出の自粛により何処へも行けない日々が続いていますが、最近の休日の朝にはこれを使ってコーヒーを作って、ちょっとだけキャンプ気分を味わっています。
それは何かというと、スノーピークの焚火台型コーヒードリッパーです。正式にはフォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」というようです。
焚火台型コーヒードリッパーの魅力
アウトドアでも家でも便利な焚火台型コーヒードリッパーですが、その魅力を簡単に紹介します。
とにかくコンパクト
下の写真のように折りたたむ事ができ、とにかくコンパクトです。
横から厚さと見るとこんな感じです。
厚さはたったの14mmで、重さは140gということです。
普通のコーヒードリッパーは、陶器やプラスチック製なのでかさばって持ち運びには困りますが、この焚火台型コーヒードリッパーは上記のようにコンパクトで軽いのでどこにでも簡単に収納する事ができます。
オートキャンプだけでなく、荷物が多い登山でもザックの中に簡単に収まりますよね!
意外に安定感あり
軽くてコンパクトな焚火台型コーヒードリッパー実際に使う場合には下の写真の形にします。
名前のとおり、スノーピークの焚火台そっくりの形ですよね。
そしてこの形にすると、予想以上に安定感があります。軽量でコンパクトなのに安定感があるなんて相反しているようですが、実際に安定しているんですよね~。
焚火台型コーヒードリッパーのデメリット
特にデメリットはありませんが、強いて挙げるなら、フィルターを折って使う事ぐらいですかね~。
上の写真のように一旦折り、それを広げて使います。折り方は付属の説明書に記載されていますよ。
まあ、大したデメリットではありませんね。
焚火台型コーヒードリッパーの使い方
焚火台型コーヒードリッパーの使い方を簡単に紹介します。順番は好みによって入れ替えても大丈夫ですよ。
焚火台型コーヒードリッパーを組み立てる
折りたたまれていたコーヒードリッパーを下の写真のような焚火台型にします。
フィルターをセットする
焚火台型になったコーヒードリッパーにフィルターをセットします。
一旦説明書のとおりに折りたたんだフィルターを広げて、コーヒードリッパーにセットします。
コーヒーを入れる
フィルターの中にコーヒーを入れます。分量はお好みのコーヒーの濃さに合わせて調節して下さい。
マグカップ等に乗せる
コーヒーをセットしたコーヒードリッパーをマグカップ等に乗せます。
カップの上に乗せても予想以上に安定感があります。今まで何度もアウトドアで使っていますが、滑り落ちた事は一度もありません!
お湯を注ぐ
コーヒードリッパーに適量のお湯を注ぎます。
私は最初に少しだけ注いでコーヒー粉を蒸らし、その後に再びお湯を注いでいます。
お好みによって注いで下さい。
もちろんお湯を入れすぎるとカップから溢れてしまうので、それだけ注意すれば、美味しいコーヒーを飲むことができます。
まとめ
焚火台型コーヒードリッパー、コンパクトで軽いので収納に困りません。
アウトドアで使うだけでなく、家でもキャンプ気分を味わえる便利なキャンプ道具としておすすめの一品です!
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