IGTにUS-1800をビルトイン!

 キャンプを始めた頃のダイキん家のテーブルは、運動会なんかでもよく見かける折り畳み式の青いレジャーテーブルでした。その後はスノーピークのフォールディングテーブルオーバルを使っていたので、ツーバーナーも最初は持っていなかったので、カセットコンロをユニフレームのキッチンテーブルの上に載せて使用していました。
 その後、2006年5月にユニフレームのツーバーナーUS-1800を購入し、それからは家庭用のカセットコンロではなく、ツーバーナーをキッチンテーブルの上に載せて使用していましたね~。
 その後はグループキャンプなどにも参加するようになり、誰もが使っているスノーピークのIGTが欲しくて欲しくてたまらなくなりました。
 そして2008年4月に念願のスノーピークのIGTを購入しました!
 と、購入したまでは良かったのですが、ダイキん家には専用のツーバーナーなんかを買う余力は残っていませんでした。
 でも、私も皆さんと同じようにIGTにツーバーナーを取り付けて使いたい・・・。

 それならスノーピークのIGTに、元々ダイキん家が持っているユニフレームのUS-1800をビルトインしよう!
 随分昔の話になりますが、そう思い立って計画を開始しました!
 最初の問題は、IGTの真ん中のサイズよりもUS-1800のサイズの方が若干大きい事でした。ちょうどUS-1800の蓋となる部分の取付金具分ぐらいですかね~。そのせいで綺麗に中には入らないので、上に載せるか下に吊り下げるかのどちらかです。上に載せるのは格好悪いので下に吊り下げる事に決めました。
 第二の問題はどうやって吊り下げるかですが、私は以下のような方法をとりました。
1 IGTにUS-1800を吊り下げるために下の写真ような金具を作成します。
IGTにUS-1800をビルトイン! 金具
2 金具を差し込む為に、US-1800の写真の4ヶ所を少し削ります。
IGTにUS-1800をビルトイン!
 ちょっと写真では分かりづらいのですが、赤丸の部分に1の金具が入るような隙間を作ります。
IGTにUS-1800をビルトイン!
 これで完成!でも良かったのですが、ちょっとUS-1800の位置が低かったので、納得行きませんでした。
 この高さの低さが第三の問題だったのですが、何かスペーサーを噛まして高さを合わせる事にしました。
3 ゴムで下の写真のようなスペーサーを作成しました!
IGTにUS-1800をビルトイン!
4 1の金具と3のスペーサーを使って、US-1800をIGTにビルトイン!
IGTにUS-1800をビルトイン!
 なかなか良い感じじゃないでしょうか?
IGTにUS-1800をビルトイン!
 通常の使用では、US-1800の純正の五徳で大丈夫だと思いますが、
 
 こうすれば、ダッチオーブン等の重い物を載せても心配ありません!
IGTにUS-1800をビルトイン!

 今はユニフレームのUS-1800はUS-1900にモデルが変わっています。新しい型でも他社製のツーバーナーでも工夫すればビルトイン出来ると思いますよ。
 IGTを買ったものの、ツーバーナーまで買う余力がないという人の参考になれば幸いですね。
 次は冬バージョン!
 パープルストーブ301のビルトインですかね。

 

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