K13マーチ EGRバルブ交換 加速不良 エンジン不調 エンジン警告灯点灯 対処法

7月にスパークプラグを交換して絶好調だと思っていた我が家のマーチですが、先日久しぶりに乗ってみると何だか加速が悪い気がします。
特に信号停車をして発信しようすると、なかなか前に進みません・・・。
まるでマリオカートのドンキーコングのようなスタートです・・・。
何だかおかしいなと思っていたのですが、数日後にリン子が「見たことがないランプが点灯している。」と言い出しました。

K13マーチの加速不良トラブルを解決するために購入した日産純正の交換用EGRバルブ部品一式

K13マーチの加速不良を解消するためEGRバルブをDIY交換


早速確認してみました。

我が家のK13マーチ

我が家のK13マーチの概要を紹介します。
〇 車両形式
DBA-K13
〇 エンジン形式
HR12
〇 初年度登録年月
平成25年1月(2013年1月)
〇 走行距離
143,000km
〇 プラグ交換歴
2022年7月に実施。
詳しくは、K13マーチスパークプラグ交換をご覧下さい。

NDSⅢ liteを使って原因の確認

早速マーチにエンジンをかけてみると下の写真のような状態でした。

K13マーチのスピードメーターパネル内にオレンジ色に明るく点灯したエンジンチェックランプ警告灯

マーチのメーターパネル内に鮮やかに点灯してしまったエンジン警告灯


確かにエンジン警告灯が点灯していますね・・・。

今回もOBDⅡ端子とNDSⅢ liteを使ってECUのエラーデータを読み取ります。

K13マーチの運転席足元に配置されている白いOBD2診断コネクタ端子口へのアダプター接続

不具合原因を特定するために運転席足元のOBDⅡ端子へデータ通信アダプターを接続


するとエラーコードは下の写真のコードでした。
日産車用アプリNDS3の画面上で確認されたEGR不具合を指すP0400トラブルDTCコード

NDSⅢアプリ画面に表示されたEGRシステムの異常を示すエラーコード「P0400」

P0400を調べてみると、EGRの不具合のようです。
いつもお世話になっている日産のMさんにも確認しましたが、症状としてはアイドル不調、加速不良等で酷くなるとエンストするそうです。
結論的にはEGRバルブを交換するしかなさそうでした。

今回もディーラーで部品のみ購入

今回も前回のスパークプラグと同様に日産で部品だけを購入し、自分で交換作業をすることにしました。
Mさんに手配してもらい、EGRバルブは16,720円でした。
本来はディーラーで交換してもらうのが正しいやり方ですよ。

今回の作業の概要

今回交換するEGRバルブがある場所は、エアークリーナーボックスさえ外せば何とかなりそうです。以下が作業内容となります。
1 エアークリーナーボックス周辺を取り外す。
2 EGRバルブを交換する。
3 エアークリーナーボックス周辺を元に戻す
スパークプラグ交換のようにスロットルボディやインマニを取り外さないでいいので、それ程苦労はしないと思います。特に作業の支障となるものもないようです。

実際の作業

ここからは、私が実際に行った作業の内容を説明します。エアークリーナーボックス取り外しまでの作業は、前回のスパークプラグ公開と同じです。

※作業には専門の知識や技術が必要となります。
※素人の作業なので間違っている場合があります。
※作業を行う際には自己責任でお願いします。

マーチのエンジンルーム内の配置は下の写真のようになっています。

エアーインテークの取り外し

最初にエンジンの一番手前にあるエアーインテークを取り外します。下の写真の2ヵ所でとまっているだけなので、簡単に取り外せます。

フロントコアサポート上面にクリップ留めされているエアーインテークダクトの固定ピン位置(赤丸)

手前のダクトを外すために取り外す2箇所の樹脂製固定クリップ(赤丸)

エアークリーナーボックスの取り外し

エアークリーナーボックスは、下の写真の2ヵ所で10mmのボルトで固定されています。他にも下の部分が固定されていますが、2か所のボルトを外して引っ張れば簡単に取り外せます。

エンジンルーム奥にマウントされている黒いエアークリーナーエレメントケースの10mm固定ボルト位置(赤丸)

エアークリーナーボックス本体ケースを固定している2箇所の10mmボルト(赤丸)


引っ張る前にスロットルボディに接続してある蛇腹ホースのボルトも緩めておきます。

EGRバルブ周辺の清掃

ここからがEGRバルブの交換です。
エアークリーナーボックスを取り外すと、EGRバルブが見えてきます。

エアクリボックスを取り外したことで視認しやすくなったシリンダーヘッド側面の金属製EGRバルブ本体

エアクリボックスを外した奥に現れる固定ボルト2本で留まったEGRバルブ本体

上の写真のEGRバルブを固定している2本のボルトを取り外せば、EGRバルブを取り外すことはできますが、固着しているのでかなり固いと思います。

新旧のEGRバルブを比べてみると、写真のように全然違いますね~。

排気ガスの煤で真っ黒に汚れた古いEGRバルブと新品の日産純正EGRバルブパーツの新旧製品比較

煤で真っ黒に汚れた寿命の古いEGRバルブ(左)と新品の純正バルブ(右)の比較


左側の古い方はススで真っ黒です。かなり詰まっていたんでしょうね~。
ヘッド部分もかなり汚れています。
古いEGRバルブを取り外したシリンダーヘッド接続面にこびりついた黒いカーボン汚れ

EGRバルブを外した直後の、排気ポート周辺に真っ黒に固着したスス汚れ


EGRバルブが固定してあった部分は、一応キャブクリーナーで清掃しましたよ。

EGRバルブを交換した後は、エアークリーナーボックス等を元のとおりに着け直しました。

NDSⅢ liteを使ったエラー履歴の削除

EGRバルブを交換し、エンジンルーム内を元に戻すと完了と思いますが、このままではECUにエラーコードが残ったままになります。
そこで、NDSⅢ liteを使ってエラーコードを削除したいと思います。
方法は簡単です。下の写真の赤丸のclear faultsをクリックするだけです。

スマートフォンアプリNDS3の自己診断画面上にあるトラブル履歴消去用のクリアフォールトコマンドボタン

アプリ画面内の赤丸「clear faults」を押してECUの不具合故障履歴データを消去


これをクリックするだけで、ECU内のエラーデータをクリアすることができます。
便利なアプリですよね~!

EGRバルブ交換まとめ

今回はDIYでEGRバルブを交換してみましたが、スパークプラグ交換に比べると物凄く簡単ですよ。
簡単なんですが、効果は抜群です。
交換後にテスト運転をしてみたのですが、加速が全く違います。今まで進まなかったのが嘘みたい。マリオカートのドンキーコングからキノコに変えたぐらい違いますよ!
作業難易度に比べて効果が大きいと思います。
本当にやって良かったですね~。
セレナもやってみるかな!

今回使って便利だったもの

今回の作業で使って便利だったものを紹介します。

LEDライト

充電式のLEDランタンですが、奥の暗くて見えない部分を照らすのにとても便利でした。


車中泊用に購入しましたが、DIYでも毎回大活躍しています。

OBDⅡアダプター

私は下の商品を購入しました。
車はC26セレナでスマホはXPERIA5。それにこの商品の組み合わせでNDSⅢ liteは利用できましたが、NDSⅡ liteは利用できませんでした。


ただこういう商品は相性があるので、必ず大丈夫とは限りません。

キャブクリーナー

私は下のキャブクリーナーを使ってカーボン汚れの清掃をしました。


近くのディスカウントショップ等で買った方が安いので、参考までにご確認下さい。

youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。

YouTubeで公開しているK13マーチの加速不良原因究明と純正EGRバルブ交換DIY手順の解説動画(クリックでYouTubeが開きます)

YouTube動画:K13マーチ加速不良トラブル対策EGRバルブ交換方法DIY(別タブで開きます)

 

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