昔はディーラーで車検を受けていたので、車検の度にエアコンのフィルターを交換していたと思うのですが、最近はスタンドで車検を受けているので4~5年は交換していないと思います。
前々から気にはなっていたのですが、今回はDIYで交換してみたいと思います。
私が選んだフィルター
交換する日産フィルターは純正をはじめ色々な製品があるのですが、私はコレを選びました。
普通のフィルターでも良いとは思うのですが、アレルギー体質で花粉症の私にはこれが良いですよね。
効果の程は分かりませんが、花粉・におい・アレルゲンに対応だけではなく、PM2.5にも対応しているのも嬉しいですよね。
エアコンフィルター交換方法
交換方法はとても簡単です。慣れた方は下記の方法のようにグローブボックスや足元のカバーを取り外さなくても交換できるのかもしれませんが、素人のDIYの場合にはグローブボックスや足元のカバーを取り外して作業スペースと視界を確保した方が作業がし易いと思います。
グローブボックスの取り外し
最初にグローブボックスを取り外します。
グローブボックスを開け、右奥にあるダンパーを外します。
グローブボックスは裏側の2ヵ所のフックでとまっているので、上に引っ張り上げて取り外します。
グローブボックスを取り外すと、フィルターの場所が確認できます。
足元カバーの取り外し
次に、助手席の足元のカバーも取り外します。
先に〇のプッシュプルリベットを取り外します。
あとは□の裏側の2ヵ所でとまっているので、手前に引っ張れば外れます。
フィルターのカバーの取り外し
フィルターにはカバーがあるので先にカバーを外します。
カバーは上下の2ヵ所でとまっています。
下側を手前に引っ張れば、下も上も外れます。
フィルター交換
フィルターを取り出すには、下側にツマミがあるのでツマミを持ち、少し上方向に引っ張れば出てきます。
新品のフィルターを開封し、元ついていたように取り付けます。
最初も最後も先に上側を押し込み、後から下側を押し込みます。真ん中付近を持って少し潰しても構いません。
フィルターの左端がしっかりと奥まで入るようにします。
私はしっかりと入っていなかったので、再度押入ました。
フィルターのカバーの取り付け
カバーは上下2ヵ所に引っ掛ける部分があります。
先に上側を引っ掛けて、下側をパチンと音がするまで押します。
足元カバーの取り付け
足元カバーは取り外しと逆順で取り付けます。
2ヵ所のフックの位置を確認して取り付けて、プッシュプルリベットを差し込みます。
最後にプッシュプルリベットの真ん中をパチンと音がするまで押し込みます。
グローブボックスの取り付け
グローブボックスは、グローブボックス側裏の2ヵ所のフックとダッシュボード側のフックの場所を意識して取り付けます。
上から押して音がすれば大丈夫です。
最後にダンパーを取り付けます。
まとめ
今回は、最近交換していなかったエアコンのフィルターを交換してみました。
新しいフィルターと交換前のフィルターを比較した写真が下になります。
想像していたよりも綺麗でしたが、やっぱり小さな虫や埃が詰まっていましたね~。
念のためエンジンをかけてエアコンを稼働させてみました。
若干臭い始めていたエアコンの風が、全くの無臭になりました。それだけではなく、効率や集塵効果も高まっていると思います。
特に難しいことはありませんので、最近エアコンのフィルターを交換していないな~と思う方にはお勧めのDIYだと思います。
今後DIYで和えこんフィルターを交換される方の参考になれば幸いです。
youtube動画を作成しました。動画の方が分かり易いと思います。興味のある方はご覧下さい。
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