K13マーチ バッテリー交換 ~ カーメイトメモリーキーパ OBDⅡ 使ってみた ~ ELM327 NDSⅡ Lite

普段リン子が乗っているK13マーチ。走行距離は何と14万kmオーバー!
随分前からガソリンスタンドでバッテリーを交換するように言われていたのですが、電圧を計るとそれほど低くないのでそのままにしていました。
でも最近、信号待ちでアイドリングストップになると、そのまま復帰できずにエンジンストップしてしまう事象が多発・・・。
オルタネーターの補助セルモーターが壊れたのかと思ったのですが、日産の方に聞いてみると、K13マーチには補助のセルモーターはなく、バッテリーが怪しいのではないかとのこと。
とりあえず、バッテリーを購入して交換してみることにしました。

K13マーチのエンジンルームで寿命を迎えた古いカーバッテリーの様子

K13マーチのアイドリングストップ不具合対策でバッテリー交換

アイドリングストップから復帰できない原因は?

少し前の夕方、リン子が慌てて電話をしてきました。信号待ちでアイドリングストップになったらそのままエンジンがかからないとの事。
私はセレナと同じでオルタネーターに補助のセルモーターがあると思っていたので、シフトレバーをPに入れてエンジンスタートボタンを押すように指示しました。
すると、ちゃんとエンジンはかかって動けるようなので、知り合いの整備工場に持って行き点検をしてもらったようです。
でも、結果は特に悪い場所は無いとの事・・・。
私が乗っている時にはこの事象が起こった事がないので、詳しい状況は分かりませんでしたが、とりあえずオルタネーター、スパークプラグ、バッテリー等を交換する見積もりをとりましたが、結構な金額でした。

ちょうどセレナもオルタネーターやスパークプラグの見計もりをとる予定があったので、日産プリンス筑紫店に行って見積もりをとるついでにマーチの事象も相談してみました。
いつもお世話になっているサービス担当の方が言うには、マーチのオルタネーターは普通のオルタネーターなので、アイドリングストップからの復帰は通常のセルで行うとのこと。
Pにしてエンジンがかかったのは偶々色々な条件が重なってかかったのでは?バッテリーが一番怪しいと思うので、いきなり色々交換して高額な支払いをするよりも、まずバッテリーを交換してみて様子を見た方が良い。とのアドバイスをもらいました。
いつもお世話になっている信頼できる方のアドバイスなので、とりあえずバッテリー交換をして様子をみる事にしました。

Yahooショッピングでバッテリーの購入

バッテリーは、前回セレナのバッテリー交換時にも購入し、評判の良いPanasonic caosを購入することにしました。
ただ、セレナとマーチでは容量等が違うので、パナソニックのホームページにあるカーバッテリー適合検索を利用してK13マーチ用のバッテリーを検索すると、N-Q100/A3でした。
さっそくこのバッテリーをネットで購入


セレナの時には楽天市場で廃バッテリー処分費用込の物を購入しましたが、今回はYahooショッピングで廃バッテリー処分なしの物を購入しました。

DIYでバッテリー交換

さあ、バッテリーの交換です。
前回のセレナのバッテリー交換時には、エーモン8864メモリーバックアップを使用しました。

以前のDIY作業で使用したエーモン製メモリーバックアップ8864の製品パッケージ

前回のセレナのバッテリー交換で使用したエーモン8864メモリーバックアップ


でも私の腕ではクリップが外れてしまって役にたちませんでした・・・。
そこで今回はカーメイトのメモリーキーパーを試してみました。バッテリーの交換前と交換後に、メモリーキーパーの着脱を行って使用します。このメモリーキーパーの効果は、まとめに書いています。

バッテリー端子の取り外し

先ずは古いバッテリーの端子からターミナルを取り外します。順番を間違えると感電する危険があるので、間違えないように取り外します。

K13マーチの純正バッテリー上面にあるプラスとマイナスの端子ターミナル固定ナット(赤丸)

10番のレンチで緩める古いバッテリーの端子固定ナット位置


の中のナットを外しますが、どちらも10番でした。
必ずマイナス端子から先に外します。
ショートや感電を防ぐために安全ルールに従って最初にマイナス黒端子を外す工程

スパナを使用して最初にマイナス側(黒色の端子)を取り外す作業


次にプラス端子を取り外します。
マイナス端子を絶縁した後に赤いカバーが付いたプラス端子を取り外す手順

続いてプラス側(赤色カバー付きの端子)を慎重に取り外す作業


プラス端子を取り外す際には、マイナス端子に触れないように注意します。

バッテリー本体の取り外し

バッテリーを取り外すためには、まずバッテリーを固定しているステーを取り外します。

バッテリーをエンジンルームのトレイに固定している金属製ホールドダウンステーのボルト(赤丸)

10番の工具で取り外すバッテリー中央の固定用金属ステーナット


の中のナットを外しますが、端子と同じで10番でした。
固定ステーとJ型ロングボルトネジをマーチのエンジンルームから取り外した状態

ナットを完全に緩めてバッテリー固定ステー一式を取り外した様子


ステーを取り外したら、バッテリーを取り外します。重いので慎重に持ち上げます。
古い黒いバッテリーに付いている可動式取っ手(ハンドル)を掴んで上に引き抜くDIY

内蔵のプラスチック取っ手を持って古いバッテリーを車体から引き抜く作業


このバッテリーは取っ手が付いていたので持ち上げ易かったですよ。

新しいバッテリーの取り付け

それでは、新しいバッテリーを取り付けます。
取っ手がついていて便利なのですが、重いので注意が必要です。特に下から持ち上げる時に腰を痛めないように気を付けましょう。

K13マーチのバッテリー台座へ新しく購入した青いパナソニックカオスバッテリーを収めた状態

新しい大容量のパナソニック製カオスバッテリー(青)を車体へセット


次にバッテリーを固定するステーを取り付けます。
新しいカオスバッテリーの天面に金属ステーを載せてJ型フックボルトをフレームに引っ掛けて締める作業

新しいカオスバッテリーが動かないよう固定ステーを締め付ける作業


ステーは2本とも引っ掛ける場所があるので、引っ掛けてからナットを締めます。車が動いてもずれたりしないようにしっかりと固定します。

バッテリー端子の取り付け

最後にバッテリー端子にターミナルを取り付けます。
取り外しとは逆順で取り付けます。先にプラス端子

カオスバッテリーのプラス極ポストに車両側の赤カバー付き配線ターミナルを接続して締める工程

逆の手順でまずはプラス側(赤色端子)から確実にナットを締め付けて接続


次にマイナス端子を取り付けます。
最後にマイナス極のアース線ターミナルをカオスバッテリーに繋いで締め込む最終接続作業

最後にマイナス側(黒色端子)をしっかりと接続して端子元を締め付け


取り付けが終わると、全部しっかりと固定されているかを確認します。
確認して大丈夫だったら、バッテリー交換は終了です。

K13マーチバッテリー交換まとめ

今回は、K13マーチのバッテリー交換をしましたが、前回のセレナに比べるととても簡単です。というか面倒ではありません。
セレナの場合はバッテーリーの上にエアーインテークがあるので、とても面倒でした。
感電等に気を付ければ、自分でできると思います。工賃も節約できるし、古いバッテリーは560円で買い取ってもらえましたよ。

そしてこのバッテリー交換以降は、アイドリングストップからの復帰はスムーズに行えています。やっぱりバッテリーの劣化が原因だったんですかね~。
ただ、もう14万kmも走ってるんで、今度はスパークプラグの交換をしないといけません。
インマニを外さないといけないけど、DIYするかな~。

カーメイト メモリーキーパー

前回のセレナのバッテリー交換時にはエーモン8864メモリーバックアップを使用したのですが、私の腕ではクリップが外れてしまってメモリーが消えてしまいました。
私の腕でも失敗しないように、今回はカーメイトのメモリーキーパーを購入して使ってみました。


クリップでターミナルに固定する方式とは違い、この商品はOBDⅡ端子と接続して利用します。電池式とUSB給電式があるようですが、私はUSB給電式をチョイスしてモバイルバッテリーを利用しました。
OBDⅡ端子とは、車のコンピューターと通信するための端子です。この端子に接続すると車の診断なんかも行えます。何だか色々とやってみたくなったので、OBDⅡアダプターを購入して色々と試してみました。
このOBDⅡ端子はどこにあるかというと、K13マーチではハンドルの下にありました。(カバーを外さないといけません。)

K13マーチのステアリングコラム下部にある保護プラスチックカバーを外した内部のOBD2コネクタ穴位置

K13マーチの運転席足元・ハンドルの下にある白色のOBDⅡ診断コネクタ端子


C26セレナも同じくハンドルの下ですが、カバーは無くて下向きになっています。

簡単に使用方法を説明します。
バッテリーのマイナス端子を外す前にモバイルバッテリーと接続すると

モバイルバッテリーのUSB電源を接続して赤色LEDランプが点灯したカーメイト製メモリーキーパー本体

USB電源を繋いで通電し赤くLEDランプが点灯したメモリーキーパー


ランプが点灯します。
下の写真の端子をOBDⅡ端子に接続します。
車両側の16ピンOBD2規格ソケット形状に適合するメモリーキーパーの黒い接続コネクタプラグ端子

車のOBDⅡ端子へ差し込むためのメモリーキーパー側専用コネクタソケット


マーチ足元のOBD2端子にメモリーキーパーの給電用端子プラグを奥までカチッと差し込むDIY

運転席の下にある車両のOBDⅡソケットへメモリーキーパーのプラグをしっかりと奥まで接続


きちんと接続すると真ん中のランプが点灯します。
車両との通信が正常に確立して真ん中のグリーンLED表示ランプが点灯した確認画面

車と正常に接続された事を確認できるメモリーキーパー中央の緑ランプ点灯


ここまでの作業をおこなった後にバッテリー交換を開始します。
バッテリーのマイナス端子を外して確認すると
エンジンルームの電線を切断したためメモリーキーパーのバックアップ給電ランプ(一番右)が作動点灯した様子

車両バッテリー取り外しによりバックアップ給電中(一番右のランプ)へ移行した状態確認


真ん中のランプが消えて右のランプが点灯します。このランプの状態がきちんと給電できている状態です。
後は普通にバッテリー交換をして、終了したら取り外します。

作業完了後、車のメモリーの状態(トリップメーター等)を確認すると、ちゃんと残っていたので大丈夫でした。
十分に使ってみる価値はあると思います。

OBDⅡ ELM327 v1.5 Bluetooth

次にOBDⅡアダプターについてです。私が購入したのはこのアダプターです。


OBDⅡ端子に接続すると、こんな感じです。

マーチのOBD2カプラー穴に差し込んで常時通電LEDが赤く光る安価なELM327ミニスキャンツール本体

車両診断用のOBDⅡ端子部分に差し込んだELM327タイプの小型Bluetooth診断用アダプター


早速私の使いたかったアプリのNDSⅡliteと接続しようとしたのですが、何度やってもBluetoothが上手く繋がりません・・・。
ニッサンデータスキャン用スマートフォンアプリのBluetooth通信接続エラー表示画面

日産車用アプリ「NDSⅡ lite」でBluetooth通信エラーが出て接続できないトラブル画面


NDSⅠliteとNDSⅢliteも試してみたのですが駄目でした・・・。
何でそのアプリが良いかは次回書きたいと思いますが、NDSシリーズとこのアダプターの接続は諦めました。
試しに他のアプリを試してみたら繋がったので、エラー履歴を確認してみました。
汎用のECU車両診断スマートフォンアプリで検出されたトラブルコードのエラー履歴件数確認画面

他アプリで接続を試したところ2件のエンジン異常未解決トラブル故障履歴コードコードを発見


何か2つの履歴が出てきました。とりあえずクリックしてみます。
アプリ画面に英語で表示されたP0340カムシャフトポジションセンサー回路故障のDTCコード詳細

アプリ詳細画面で検出されたP0340カムシャフトポジションセンサーエラー等の重大な故障履歴表示


カムシャフトポジションセンサーエラー?
何か恐ろしいことが書いてありますね・・・。もう一つのコードを調べると、クランクシャフトポジションセンサーエラー・・・。
本当でしょうか?
気になるので、近いうちにNDSシリーズと相性の良いアダプターを購入してみて検証したいと思います。

 

Youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。

YouTubeで公開しているK13マーチのアイドリングストップ復帰不具合原因究明とパナソニックカオスバッテリー交換DIY方法解説動画(クリックでYouTubeへ移動します)

YouTube動画:K13マーチアイドリングストップ復帰不具合対策バッテリー交換方法DIY(別タブで開きます)

※ 今回私は自己責任の下でバッテリー交換をしましたが、本来はディーラー等にお願いして交換するものです。
専門的知識や経験も必要となるため真似をしないで下さい。
特にハイブリッド車や電気自動車でのDIYはおやめ下さい。

 

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