味気の無かった我が家の庭をちょっとオシャレにしてテンションが上がる庭にしようと思って始めたDIYも一応完成したのですが、芝生と土の境界に何だか締まりが無いんですよね~。という訳で、DIYでレンガを利用して、ちょと締まった境界にしたいと思います。
これまでの経緯
繰り返しますが、本来なら入居時に綺麗な庭が完成している筈だったんですが、諸般の理由で入居日にも何もできていませんでした。ハウスメーカーの担当者には頼まずに自分で業者を見つけて何とか形だけはやってもらいましたが、味気のないさっ風景な庭です。
予算もないので自分で何とかしようとお洒落な庭にしてみようと思いDIYでの庭造りを決断
これまでに
自分でできる! モルタル造形 ~ 庭をオシャレに DIY ~
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自分でできる! レンガの立水栓 ~ 庭をオシャレに DIY ~
自分でできる! 芝生の床土 ~ 庭をオシャレに DIY ~
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をやってきました。
レンガで統一した構築物に綺麗な緑の芝生の庭にが出来上がったと思います。でも、芝生と土の境界がちょっと締まりがなかったんですよね~。
まあ、そのままでも気にならない人も多いと思いますが、私はどうしても気になります!
芝生と土の境界をどうするか?
境界をどの様な状態にするか?についてですが、3つのパターンがあると思います。
まずは何もせずになじませる方法です。これが一番簡単な方法ですが、前述のようにどうも締まりがない気がします。そこでこのパターンはパスしました。次に土の上に人工芝を敷いて緑色でなじませる方法もあります。正直この方法もかなり有力で色々と検討しました。でも、せっかく人工芝を敷いてもその下に天然芝が延びでいったら何だか勿体ないですよね。そこでこの方法もパス。
最後に考えられるのが、なじませるのではなく逆に強調する方法です。せっかく構築物はレンガ調で統一しているので私はこの方法を採用。芝生と土の間にレンガを埋め込んで境界にすることにしました。
作業の内容
今回の作業の内容もいたって簡単です。芝生と土の境界を少し掘ってレンガを埋め込むだけです。
でも、たったこれだけで締まった境界線ができると思います。
実際の作業
実際の作業も前述のとおり簡単。土を掘ってレンガを埋めるだけですが、何点かは注意点があります。
まずレンガを埋める場所は芝生の端から若干離して埋めていきます。そうする事により芝生が伸びる余地を残しておきました。
また、レンガは全部埋めずに少し土とは段差ができる位に上を残して埋めました。
当然ですが、なるべく真っ直ぐになるように埋め、水平器を使ってレンガが水平になるようにして埋めましたよ。
芝生とレンガの間には目土を入れて、芝が枯れないようにかつ伸びていけるようにしました。
まとめ
今回の作業では、レンガを使用して、芝生と土の境界線を作りました。作業前後の比較は下の写真をご覧下さい。
左側が作業前で右側が作業後ですが、どうでしょうか?
人によって好みはあると思いますが、私はレンガで境界を明確にした方が好みですね~。
とても簡単な作業なので、同じように考える人はDIYするのをお勧めします。また、芝生がレンガの方向に広がった時には、レンガをずらして芝生の部分を広げる事もできますよ。
この作業をしてから3カ月程経過したのですが、段々レンガに向けて芝生が伸びてきました。当初の計画どおり、レンガを1つ分土側に後退させてみました。今ではその部分にも芝生が大分伸びてきましたよ。
youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。
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