紅葉の大船山Ⅱ

 今回のダイキん家の登山は大船山。残念ながらソロ登山です・・・。

 色々な方のブログ等を見ていると、今年も本当に素晴しい景色。
 私もどうしてももう一度行きたくてたまらなくなり、急遽休みを取って行ってきました。

今回は「吉部登山口」からのアタック!ルートの選択

 今回は前回の長者原からのルートとは違い、吉部(よしぶ)駐車場からのアタックとなりました。

吉部登山口の登山届ポスト

吉部登山口で登山届を提出して出発。

 ネットでの情報では楽に行けそうでしたが、運動不足の私には楽ではありませんでしたw

注意!林道ショートカットは急勾配の罠

 駐車場からは林道を進むのですが、しばらく進むと上の写真の看板を発見。ショートカットできそうなので右に上がって行きましたが、すぐに下の写真のような急勾配の道になりました。

吉部林道のショートカットコース

かなりの急登が続くショートカットコース。

 あまり考えずにショートカットしたのですが、急勾配のショートカット道よりも、緩やかな勾配の林道をずっと進んで行った方が、身体へのダメージは少なかったような気がします。特に膝に爆弾を抱えている私には負荷をなるべく減らした方が良かったと思います。次回はショートカットせずに林道を進んだ方が良さそうですね。

 途中、暮雨の滝への道もありましたが、帰りに寄ろうと思ってスルー!体力に余裕のあるうちに寄った方が良かったかな~。結局帰りは疲れきっていて寄りませんでしたw

ススキ揺れる「坊がつる」を経由して大船山へ

 約1時間程ショートカット道を進むと、再び林道に合流します。

林道合流地点

ここから再び林道歩きです。

 林道に戻ると、再び平坦な道を進んで行きます。日に照らされて、ススキがとても綺麗です。

林道のススキ

秋の日差しに輝くススキ。

 林道を暫く進みますが、ずっと真っすぐ行くと法華院山荘に行ってしまうので、途中下の写真の場所で、左の坊がつる方面へ曲がります。

坊がつるへの分岐点

標識に従って坊がつる方面へ。

 私の目指す場所は、遥かに先です。しかも雲の中・・・。
 大船山手前のチェックポイント、坊がつるキャンプ場へ到着。少しだけテントがありました。
 坊がつるキャンプ場では、トイレ休憩だけ済ませて更に先へ進み、大船山を目指します。

坊がつるキャンプ場

静かな坊がつるキャンプ場。

紅葉の赤い絨毯と大船山山頂

 前回同様赤い絨毯の上を進んで行きます。

登山道の落ち葉

落ち葉を踏みしめて登ります。

 毎回思いますが、何でこんなにきつい思いをしているんでしょうか?でも、登ってしまうんですよね~。
 頑張って登ると、段々素晴しい眺めに変わってきます。
 やっぱり、素晴らしい景色が見たいからですよね!

眼下に広がる坊がつる

眼下に広がる坊がつるの絶景。

 どんどん登っていきますが、運動不足なんできつい・・・。
 あと少し!頑張って登っていきます。

 ヘトヘトになりながら、なんとか頂上にたどり着きました♪頂上には、既に多くの人がいましたよ。

大船山山頂

大船山山頂に到着!

天空の日本庭園!「御池」の紅葉美

 そして、一番の目的。これが見たかったんです!

大船山 御池

山頂直下にある火口湖「御池(みいけ)」。

 この日はガスがかかっていて、あまり顔をだしてくれませんでしたが、ガスが晴れると最高です!
 まるで日本庭園のようです。私の下手な写真では伝わらないかな~。

御池の紅葉

紅葉に彩られた御池はまさに絶景。

山頂ランチと膝にくる下山

 お待ちかねの昼食にしますか。
 今回は、出前いっちょのごま豚骨を食べます。これがまた美味い!

山頂で食べる出前一丁

山で食べる「出前一丁」は格別です。

 食後には、コーヒー!
 最高ですね!と言いたいところですが、本当は一杯といきたかったです。
 道具のスタッキングもピシャリです!

クッカーのスタッキング

スタッキングも完璧に決まりました。

 あとは元来た道を下るだけですが、私にとっては恐怖の下り。だんだん膝が痛み始めます。
 でも、綺麗な景色が癒してくれるんで頑張れるんですよね~。

三俣山の眺望

雄大な三俣山を眺めながら下山。

 坊がつるから見ると、本当に遠くに見えますね。よくあんな所まで行ったもんですね。
 このあとは、再びススキの中の道を通って吉部へ戻りました。

 今回も強硬スケジュールの登山でしたが、楽しかったですね~。
 ただ、下りの膝の痛みは何とかならないかな~。

 

大船山(吉部ルート)登山アルバム

 

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