温泉豆腐鍋

 対馬では段々と朝晩冷え込むようになり、超暑がりの私でも寒いと感じるようになってきましたね~。
 こうも寒くなってくると、鍋が食べたくなる今日この頃です。日本人のDNAなのでしょうか?

 一言で鍋といってもいろいろな種類の鍋があります。モツ鍋やちゃんこ鍋もいいですよね~。
 独り寂しい単身赴任の食卓でも、水炊きやおでんは最近作って食べました。
 今夜の鍋は何にしようかと考えていました。モツ鍋なんかも食べたいのですが、対馬にはあまり良いモツが売っていないんです・・・。
 どこにでも売っている食材を使って簡単に美味い鍋をということで、今夜はこの鍋に決定!

重曹で再現!トロトロ温泉豆腐鍋

温泉豆腐鍋

重曹でトロトロになった温泉豆腐鍋。

 今夜の鍋は温泉豆腐鍋です。
 温泉の効果?なのか豆腐はトロットロになります。

 最初に別府で作った時は、スーパーで売っている嬉野温泉製の専用の豆腐と専用の温泉水で作っていたのですが、ネットで色々と調べると簡単な作り方があり、今ではいつもその作り方で作っています。

 私のレシピを簡単に紹介すると、普通に湯豆腐を作る感じで、ただ最後に重曹を加えるだけです。豆腐も専用の高い豆腐ではなく、安いソフト豆腐や絹ごし豆腐でも出来ちゃいます。木綿豆腐は違う気がするので使ったことはありませんが・・・。

 今ではいつも普通の豆腐を水に入れ、重曹を加えて煮込んでいます。私はあまりトロトロになるのは嫌なので煮込み時間は短めです。

温泉豆腐鍋のレシピと作り方

 簡単にレシピを紹介します。

材料

  • 豆腐(ソフト豆腐か絹ごし豆腐がおすすめ)
  • 重曹(食用のもの):大さじ2〜3杯程度
  • 野菜類:白菜、エノキ(必須)、モヤシ、水菜、春菊、椎茸、玉ねぎなど
  • 肉類:豚バラ、だんご、鶏もも肉など
  • 揚げなどお好みで

作り方の手順

  1. 鍋に水を張り火にかけます。
  2. 沸騰したら、豆腐と豚バラ以外の具材を鍋に投入します。
  3. 再び沸騰したら、豆腐と豚バラを入れます。
  4. さらに沸騰した時が重曹の入れ時です。私は適当に入れるのですが、だいたい大さじ2~3杯程度でしょうか。
  5. しばらく弱火で煮込んでいくと、豆腐が溶け出してトロトロの温泉豆腐鍋が出来上がります。

 重曹の分量は鍋の大きさや水量によるので、何度か作ってみて好みのトロトロ具合を試してみるといいと思います。

実食!タレとスープの楽しみ方

 温泉豆腐鍋用のタレは、市販品ではゴマダレとポン酢ダレがあるようですが、私はほとんど味ぽんを使用しています。何度かスープに麺つゆを入れて食べたことがあるのですが、これもなかなか美味いですよ!

 上の写真は麺つゆを少し入れた状態ですが、このような感じになります。

 興味のある方はぜひ試してみて下さい。安くて暖まって美味しいですよ!

 

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