SIMフリー版「Xperia 5」を購入し、メイン回線もサブ回線も「楽天モバイル」にするという強気のデュアルSIM運用を始めて半月が過ぎました。
「楽天モバイルだけで本当に大丈夫?」と不安もありましたが、実際に福岡県筑紫野市〜久留米市エリアで使ってみた率直な感想と、電波状況(BAND)の詳細をレポートします。
基礎知識:楽天モバイルの2つの電波
検証の前に、楽天モバイルが利用する2種類の電波について解説します。
1. 楽天回線(BAND 3)
楽天自前の回線です。これに繋がっていればデータ無制限で使い放題!
ただし「1.7GHz帯」という周波数帯のため、建物の中や障害物の陰に届きにくいという弱点があります。
2. パートナー回線(BAND 18/26)
auから借りている電波(プラチナバンド)です。
障害物に強く、建物内でも繋がりやすいのが特徴。
私のXperia 5では「BAND 26」として表示されます。
【実測】福岡県筑紫野市・久留米市の電波状況
私の生活圏である「筑紫野市(自宅)」と「久留米市(職場)」で検証しました。
筑紫野市(自宅周辺):パートナー回線が頼り
自宅付近はまだ楽天回線エリアの境界線上で、安定してBAND 3を掴むことはできませんでした。
基本的にはパートナー回線(BAND 26)での接続となります。
ただ、自宅にはWi-Fi(楽天ひかり)があるので、データ容量の消費は気にならず、実用上の問題はありません。
久留米市(職場):楽天回線バリバリ!
一方、職場のある久留米市(山側)は楽天回線エリアが充実していました。
しっかりと楽天回線(BAND 3)を掴んでおり、データ無制限の恩恵を受けられます。
ドコモ回線よりも繋がりやすいと感じる場面もあり、職場環境としては最高です。
最大の弱点:商業施設内での「圏外」問題
普段使いには問題ない楽天モバイルですが、明確な弱点が見つかりました。
それは「大型商業施設の屋内」です。
これらの施設に入ると、なんと圏外になってしまいました。
これは非常に痛いデメリットです。
圏外になると「楽天Pay」や「PayPay」などのスマホ決済が使えなくなるため、レジ前で焦ることになります。
不思議なのは、プラチナバンドであるはずのパートナー回線(au)すら入らないこと。
もしかすると、このエリアではauローミングの提供が終了しているのかもしれません。
まとめ:生活圏によっては「アリ」だが注意も必要
半月使ってみた結論としては、「予想以上に快適だが、建物内には注意が必要」です。
- メリット:とにかく安い。屋外では問題なく繋がる。
- デメリット:建物内(特に大型モール)で圏外になることがある。Rakuten Linkの通話品質に波がある。
私は普段イオンモール等でスマホ決済をあまり使わないのと、クレジットカードがあれば困らないため許容範囲内ですが、メイン回線として使う場合は自分の行動範囲の電波状況をよく確認することをおすすめします。
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