紅葉の三俣山

 今回のダイキん家の登山は三俣山(みまたやま)です。残念ながらファミリーでの登山ではありませんが、だいちゃん父子&さくママさんと一緒に紅葉登山します。

 前日の夜に長者原の駐車場に集合し、さくママさんのキャンピングカーで軽く前夜祭。楽しかったのですが、翌日の登山の事を考えてちゃんと早めに就寝し、朝は7時過ぎから登山を開始します!

長者原登山口

朝の長者原登山口からスタート。

 

ルート選択:長者原〜すがもり越〜三俣山

 最初は大船山に登ることも考えましたが、私をはじめそれぞれ足に不安もあるので無理のないコースを選定。
 長者原~すがもり越~三俣山の往復を計画。ただ、しゅんちゃんもいるので、すがもり越えで三俣山まで登れるかを判断し、無理だったらすがもり越えまでの往復に変更することにしました。

 最初は舗装された道を進み、30分ほどでショートカットできる場所に来ますが、足腰へのダメージを考えてショートカットはせずに真っ直ぐに舗装された道を進みます。ゆるやかな登り道のほうがダメージが少ないんですよね~。

ススキの原野

途中のススキが綺麗ですね!

硫黄山の噴煙と「すがもり越」への岩場

 ゆるやかな舗装された登山道を進んで行き途中からは砂利道、登りはじめて約1時間半で硫黄山の煙が出ている場所へたどり着きます。

硫黄山の噴煙

迫力ある硫黄山の噴煙。

すがもり越への岩場

ゴツゴツした岩場を登っていきます。

 上の写真の岩場を登って行くと、約2時間ですがもり越えの小屋(愛の鐘)にたどり着きます。

すがもり越避難小屋

すがもり越えに到着。

いざ三俣山へ!燃えるような紅葉の絶景

三俣山を見上げる

ここから三俣山への急登が始まります。

 ここで暫く休憩しながら三俣山を見上げ、みんなの状態を考慮しましたが、やっぱり登る事に決定!せっかくここまで来たんですもんね!
 少し登った所から大船山が綺麗に見えました。写真では分かりにくいのですが、肉眼で見ると燃えるように赤かったです。今度は体力つけて大船山にも行きたいな~。

遠くに見える大船山

遠くに見える大船山の紅葉も見事でした。

 更に一時間程登っていくと、段々と紅葉が綺麗になってきます。いい感じですね~。

三俣山の紅葉

山肌を赤く染める紅葉。

登りはじめから3時間半で山頂へ

 登りはじめから約3時間半で頂上へ到着。

三俣山 西峰からの景色

ここからの眺めは最高に綺麗です。頑張って登った甲斐がありますね!

三俣山からの眺望

くじゅう連山の山々を一望。

三俣山からの眺望

雲上の絶景です。

三俣山からの眺望

山頂での至福の時間「うまかっちゃん」とコーヒー

 さあ、この美しい大自然の中での昼食は、勿論「うまかっちゃん」です!

山頂でのうまかっちゃん

九州の登山といえば「うまかっちゃん」。

 数年前に山火事を起こした人がいるらしいので、慎重に枯草等のない場所を選んで火を使いました。
 この絶景を見ながらの昼食は最高です!

出来上がったラーメン

最高のスパイスは「絶景」と「達成感」。

 食後にはコーヒーも頂きました。

山頂コーヒー

山で飲むコーヒーは格別です。

下山と平治号への挨拶

 この景色をずっと眺めていたいのですが、帰りの時間もあるので山を下ります。途中三俣山を見上げると、色付いているのが分かりますね。

色づく三俣山

下から見上げる紅葉もまた乙なものです。

 みんなで話しながら、のんびりと下りました。日が当たると、三俣山も真っ赤に見えますね~。

夕日に染まる三俣山

夕日に照らされ、さらに赤く輝く三俣山。

 最後は平治号(ガイド犬の銅像)に挨拶をして、今日の登山はおしまいです。

長者原の平治号

くじゅうの守り神、平治号にご挨拶。

 来年はもっと早目から体力づくりをして、またチャレンジしたいですね!

 

アルバム

 

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