つづら棚田で彼岸花を楽しんだ後は、うきは市でもう一つの絶景スポットへ向かいました。
赤い鳥居が連なる光景がSNSで話題の「浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)」です。
浮羽稲荷神社とは?ご利益と特徴
うきは市浮羽町流川の山腹に位置するこの神社は、京都の伏見稲荷大社、松尾大社、太宰府天満宮から分霊された由緒ある神社です。
【主なご利益】
- 商売繁盛、五穀豊穣、交通安全(稲倉魂神)
- 酒造、健康、長寿(大山咋神)
- 学問の神様(菅原道真公)
最近ではそのご利益だけでなく、絶景ビューポイントとしてメディアやSNSで紹介され、多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。
アクセスと駐車場情報(要注意!)
大分自動車道「杷木IC」から車で約15分。
遠くからでも山肌に見える赤い鳥居が目印ですが、車で行く場合はルートに少し注意が必要です。
91基の鳥居がつくる絶景トンネル
駐車場に車を停めると、そこはすでに鳥居の列の途中です。
本来の参道入口から登ると、91基の鳥居と約300段の階段が続きます。
今回は暑かったので下までは降りませんでしたが、体力に自信がある方は、ぜひ一番下から登ってみてください。達成感はひとしおのはずです。
拝殿からのパノラマビュー
駐車場からさらに奥へ進み、手水舎で清めてから最後の階段を登ります。
参拝を済ませて振り返ると、そこには息をのむような絶景が広がっていました。
眼下には広大な筑後平野。
天気が良ければ、遠くの山々まで見渡せる最高のロケーションです。
立ち寄りグルメ:果樹蔵(かじゅくら)
帰りは、うきはのフルーツを楽しめるカフェ「果樹蔵(かじゅくら)」へ寄り道。
私は「あまおうスムージー」、妻は「ソフトクリーム」を注文。
フルーツ王国うきはならではの濃厚な味わいで、歩き疲れた体に染み渡りました。
【動画】浮羽稲荷神社の絶景を映像で
鳥居のトンネルや絶景の様子を動画にまとめました。
写真とはまた違った臨場感をお楽しみください。








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