(2018年11月24日~2018年11月25日)
今回のダイキん家の旅は、毎年恒例の紅葉巡りです。
今回も用作公園~岡城跡~原尻の滝と巡り、尾平越え経由で高千穂入りし、大好きな「あすからーめん」に行った後に車中泊をするという得意のパターンです。ただ例年と違うのは、父やダイキと一緒ではなくリン子と行く事でしょうか。それと、例年なら2泊3日で行くのですが、チカを放置して行くことになるので、早朝に出発して1泊2日で巡ることにしました。さあ、どんな度になるのでしょうか?
用作公園
当日朝は早起きし、6時半頃に出発します。と言っても、私はいつも早起きしているので普通の時間なんですが・・・。
先ずはセレナで実家に行きます。実家で車をキャンピングカーに代え、県道53号線を南下。途中セブンイレブンで朝食とコーヒーを買い、干潟で左折し500号線経由で甘木ICから高速にのります。
ずっと高速で行った方が速いのですが、高速代とキャンピングカーの燃費を考えて玖珠ICで高速をおります。その後は385号線~442号線へと進み、瀬の本で休憩し、一路用作公園を目指します。用作公園に着いたのは、9時過ぎだったでしょうか。
私的には「またタイミングを逃したな」と思いましたが、対馬で単身赴任中なんで仕方ないかな・・・。でも、リン子は初めての用作公園の美しさに驚いていましたよ。
この日はほとんど風もなかったので、リフレクションが綺麗ですね♪
岡城跡
岡城氏は、熊本地震で被害を受け、まだまだ復興途中。まだ工事をしている場所もありました。
石垣が膨らんでいるのが分かりますか?
下の写真は物議を醸したあのコンクリート。一番残念な場所になってしまいました。もっと目立たないように工夫できなかったんですかね。いかにもお役所仕事的に見えるのは私だけでしょうか?
気を取り直して城内を散策。ここもタイミングが遅かったのですが、所々に綺麗な場所が残っています。
滝廉太郎像とくじゅう連山。
この日はとても天気が良く、くじゅうが綺麗に見えていました。
ダイキと来た時に見つけた趣のある場所は、木が伐採されて無残になっていたのですが、今回はこんな場所を発見!
ここに赤い絨毯がありました♪
その後も散策し、下の駐車場にもどりました。
この銀杏も少し遅かったようです。
原尻の滝
その後は原尻の滝へと向かいます。
11時20分頃に到着。まずは人が多くなる前に昼食にしました。私はきつね蕎麦をいただきました。
昼食が済むと、原尻の滝を散策。まずは吊り橋を渡り、いつものポイントから撮影。
やっぱりここも遅かったか・・・。
でも今回もちょっとだけ虹が写ってくれました。分かりますかね~?
その後は滝の上を通り、道の駅側にもどりました。
下にも行き、水面すれすれから撮ってみましたが、水しぶきが・・・。
車に戻るとまだ12時。あすからーめんの開店までには時間があるので、リン子を沈堕の滝に連れて行きました。
近くまでは行かずに、手前の撮影ポイントまでですが。
沈堕の滝を見た後は、今日の宿泊地のオートキャンプ場高千穂を目指します。
道の駅原尻の滝を出て左折して南下。尾平越えの途中にも紅葉が綺麗な場所がいくつもあります。
オートキャンプ場高千穂
高千穂のコスモスで買い物をし、15時15分頃にオートキャンプ場高千穂へ到着しました。
電源もあるので助かります。
車内を寝れる状態にし、すぐ隣の高千穂温泉で身体を癒しました。
麺菜酒家あすからーめん
温泉を出ると最終目的地あすからーめんへ歩いて向かいます。
いつものようにオーナー夫妻に暖かく迎えていただきました。
さあ、らーめん屋さんの絶品料理をいただきます!まずは地元産の豆腐から。
定番の地鶏のタタキをはじめ、美味い料理のオンパレード。至福のひと時です♪
私の〆は、これまた定番のねぎらーめん。最高です!
たらふく飲み食いした後は、タクシーでキャンプ場に戻って早めの就寝。
阿蘇望橋 阿蘇のマディソン郡の橋
翌日は早く起き、7時過ぎには出発しました。まずは高森方面に向かいますが、途中で右折して波野方面へ進んで行くと、8時20分頃にこんな橋を発見しました。
「阿蘇のマディソン郡の橋」こと「阿蘇望橋」です。
橋の上に屋根がある珍しい橋ですよね。
池山水源
その後は池山水源に寄り道。9時頃に着きました。いつ来ても、もののけ姫の森みたいで綺麗です。
池山水源を9時半頃に出発。瀬の本~442号線~小国~385号線と通って、玖珠で210号線に入り西へ向かいます。
11時頃に玖珠の「竹やぶ」で買い物をし、日田まで行って昼食をとることにしました。
丸亀製麺
その後日田からは高速にのり、実家でキャンピングカーからセレナに乗りかえ、14時頃に家に帰り着きました。
今回の紅葉巡りは、初の夫婦での紅葉巡りとなりましたが、素晴らしい景色と素晴らしい料理で、私もリン子も大満足でした。来年は、どんぴしゃりのタイミングで行きたいですね~。
と思っていましたが、実家で両親と話していると本気でキャンピングカーを手放す事を考えているようでした。
とりあえず参考のために近場のキャンピングカー展示場に行き、色々と話をしてみました。
来年は無理かな~(涙)