今回のダイキん家の登山は、九州本土の最高峰、くじゅう中岳への登山です。
と言っても、キャンプ仲間との登山で、参加するのは私だけ。本当は家族も連れてきたかったのですが・・・。特に前回も登ったカナとチカは連れてきたかったですね～。
牧ノ戸峠からスタート！秋晴れの絶景ハイク
９時頃に牧ノ戸峠の登山口から登り始めました。
多くの登山客で賑わう牧ノ戸峠登山口。
この日は素晴しい天気。遠く由布岳も綺麗に見ることができます。
くっきりと見える由布岳。
そして、阿蘇方面も！本当に素晴しい秋晴れです。いつもこんな天気だといいんですけどね～！
そして近くを見ると三俣山。ススキが綺麗ですね。
三俣山とススキのコントラスト。
ピーク時ほどではありませんが、紅葉も少しだけ残ってました。
名残の紅葉が美しいです。
当日の天気は最高だったのですが、前日の天気が良くなかったので道はドロドロ。通る場所を選びながら進んで行きました。
日陰を見ると、大きな霜柱もありました。
季節の移ろいを感じる大きな霜柱。
みんなでのんびりと進み、約２時間でバイオトイレ付近に到着。
少しだけ休憩をしてからまた中岳へ向けて出発。久住別れを過ぎ、２０分ちょっとで御池付近へ到着しました。
神秘的な御池（みいけ）。
九州本土最高峰「中岳」登頂と絶品山ごはん
御池を過ぎ、更に中岳方面を目指して登っていきます。目指す目的地は、あの頂です。
九州本土最高峰、中岳（1,791m）に到着！
御池からは、約３０分ほどで九州本土最高峰の中岳（1791m）へ到着。
頂上からは、素晴しい景色が広がっています。これを見るために頑張って登ってしまうんですよね～。
坊がつるは遥かに下の方。遠くには由布岳が綺麗に見えます。
大好きな大船山も見えます。
山頂から望む雄大な大船山。
山頂で食べる「うまかっちゃん」
頂上に着くと、お待ちかねの昼食です。
今回は、デカシェラを使って、うまかっちゃん！久留米とんこつ味です♪
絶景の中で食べるラーメンは格別です。
毎回思いますが、こんな素晴しい景色の中で食べると、いつも以上に美味い！
天狗ヶ城への寄り道と下山の試練
中岳で昼食を済ませると、来た道を戻ります。途中、ちょっと寄り道をして天狗ヶ城にも登ってみました。
天狗ヶ城からは、御池が真下に見えます。
天狗ヶ城から見下ろす御池。誰か泳いでる！？（さくら？）
天狗ヶ城を下り、久住別れ経由でバイオトイレに戻って、ちょっと休憩。
休憩の後は、牧ノ戸駐車場まで一気に戻ります。途中の道は、朝方に比べると大分乾いてました。
下りで発動する「膝の爆弾」
不安のあった下り。平坦な道や登りは何ともないのですが、下りになると右膝の爆弾にスイッチが入ります。なだらかな下りでも膝が痛い・・・。笑えるほどに小さなステップで下って行くしかありません。
でも、不思議な事に、横歩きや後ろ向きに歩くと痛くないんですよね～。でも、牧ノ戸手前の最後の急な坂道は、さすがに後ろ向きだとひっくり返りそうなので、カニのように横向きに歩いて下りました。この下りの膝痛さえ無ければ、もっと思い切って楽しめるのですが・・・。
夕日に照らされるススキを見ながらの下山。
今回はキャンプ仲間との登山でしたが、天候にも恵まれ、本当に楽しい登山でした。くじゅうって良い山ですよね～。もっといっぱい登りたいですね～♪
ただ、膝の痛みの対策をしないといけませんね。何か良い対策がないかな～？
