対馬 竜良山登山

今回のダイキん家の登山は竜良山です。職場のY隊長が登ったという話を聞いて、私も登ってみたくなりました。

この竜良山は対馬の最南部にある559mの山ですが、この山自体が天道信仰の聖地とされてきたようで、人の手がほとんど加えられていなく、昔からの自然のままの原生林が残っている極めて珍しい山だそうです。

ヤマネコステーションから竜良山登山口へ

いつものように8時過ぎに家を出発し、久田のサイキで食料と水を購入し、竜良山へと向かいます。
ヤマネコステーションの手前から林道を進んで行けば、登山口の脇にも数台の車が停められるとのことだったのですが、安全策をとってヤマネコステーションの手前の広い駐車場に車を停めました。

駐車場で準備をして歩いて行きますが、一旦林道の分岐点に戻ってから登山口へ向かいます。
対馬の竜良山登山に向けて広い駐車場から歩き始めてすぐの緩やかな林道ルート
ゆるやかな林道を歩き始めてすぐに思いましたが、セレナでこの道を行かなくて良かったです。もし竜良山に登られる方がいたら、大きい車なら絶対ヤマネコステーションの駐車場がお勧めです。

駐車場からは5~6分で登山口に到着します。
天道信仰の聖地である竜良山原始原生林の入り口に佇む木製の登山口案内板

神秘的な原生林と行く手を阻む巨大な倒木

登山口からは段々と登りになっていくのですが、とにかく大きな木でいっぱいです。下の写真の木なんかは、人の顔に見えませんか?
竜良山の深い原生林の中に佇む人の顔や木の巨人のように見える神秘的な奇木
ロードオブザリングに出てくる木の巨人のように見えて、何だか動き出しそうな気がしてました。

その後も大きな木でいっぱいの原生林を通っていくのですが、所々に超大きな倒木がありましたね。
登山ルートを塞ぐように横たわる竜良山原生林の中の極めて巨大な倒木の景観
私はピンクのマーキングを目印に登っていたのですが、この大きな倒木の辺りで次のマーキングがどこにあるのか分からなくなりました。最初にこっちと思って進んで行くと何だか違うような気がし、マーキングも全く見えなくなりました。仕方なく倒木の方へ引き返していると、途中にピンクのマーキングを発見。再び登山道に戻ることができました。

険しい尾根道と過酷なゴツゴツの岩場

その後段々傾斜がきつくなりますが、頑張って登っていくので尾根の部分に到着します。
厳しい急坂を登りきって視界が開けた竜良山の自然豊かな尾根ルート部分

ここからは尾根の上を通るのでなだらかな道を進みます。と思って進んで行くと、すぐに間違いだと気づきました。
登山道を埋め尽くす大きな岩がゴツゴツと連なる竜良山尾根道の厳しい急勾配
上の写真のように岩ゴツゴツの急勾配の道がひたすら続きます。何処が登山道か分からずに、傾斜の低そうなラインを狙って登って行きますが、岩が大きいのでチビッ子の私は足を上げるのがきつい事・・・。疲労も溜まってくるので尚更足があがりません・・・。何とか頑張って登っていくと、少し視界が開けてきました。
険しい岩場をクリアして山頂が間近に迫り美しく視界が開けてきた登山道

標高559m!竜良山山頂からの大パノラマと下山

頂上が見えてきたので、よじ登ったのですが、少し先に行けば普通に歩いて行けたようです。
標高559メートルの竜良山山頂にしっかりと立つ木製の山頂標識
頂上からの眺めは最高です。
竜良山山頂の岩場から見渡す対馬最南部の美しい海とリアス式海岸の水平線
頑張って登った甲斐がありました!
見事な快晴のもと竜良山頂上から周囲に広がる青々とした対馬の山々を見渡す景色

本当はここでカップラーメンでも食べたかったのですが、ここはとても神聖な山です。そんな事をしてはいけないし、風も強くて寒かったので、すぐに下山しました。
強風が吹き抜ける中安全第一で岩だらけの急勾配を下り始める下山ルート

今回は神聖な竜良山へのソロ登山でしたが、古代からの原生林を通っての何だか神聖な気がする登山でした。登り約1時間10分、下りは約50分でした。無事に下山を意識して、前回の有明山と同じく出会ったのは人一人と鹿一匹でした。

対馬生活も残りあと僅か。次は何処に登ろうかな?

 

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