味気の無かった我が家の庭。これまでブロック塀や立水栓をレンガ風にDIYして少しおしゃれになってきましたが、やっぱり「綺麗な緑の芝生」が欲しいですよね!
という訳で、思い切って庭に芝生を植えることにしました。
今回はその第一歩として、最も重要な「床土(とこつち)作り」を行います。粘土質でカチカチの土壌との戦いの記録です。
これまでの庭DIYの経緯
入居時は手つかずで殺風景だった庭を、少しずつDIYで改良してきました。
- 第1弾:モルタル造形(造形編)
- 第2弾:モルタル造形(塗装編)
- 第3弾:レンガの花壇
- 第4弾:レンガの立水栓
外周りの構造物は出来上がったので、いよいよグランドカバー(芝生)に着手します。
床土作りの計画:粘土質土壌の改善
最初は「芝生を買って並べるだけ」と思っていましたが、調べると床土(土台の土)が命だということが分かりました。
我が家の庭は表面数cmこそ真砂土ですが、その下は砕石混じりの強烈な粘土質。これでは水はけが悪く、芝生は育ちません。
目標とする深さと土壌改良
- 掘る深さ:芝生の根張りを考慮し、最低20cm、目標は30~40cm掘り下げることにしました。
- 土作り:掘った土をフルイにかけて石を取り除き、購入した砂、芝生の床土、バーク堆肥を混ぜて水はけの良い土を作ります。
準備した道具と材料
硬い土壌を攻略するために、強力な助っ人を導入しました。
1. 電動ハンマードリル(最強の助っ人)
これ無しでは今回の作業は不可能でした。スコップやつるはしでは歯が立たない地面も、これなら砕くことができます。
SK11のコード式ロータリーハンマードリルを購入しました。
2. 土壌改良材
- 芝生の床土:6袋(予算の都合で少なめ)
- 砂(川砂など):15kg入り × 約30袋(水はけ改善の主役)
- バーク堆肥:4袋(土壌改良・保肥力アップ)
- ゼオライト:3袋(根腐れ防止)
3. その他道具
- つるはし(人力での掘削用)
- 電動耕運機(土の攪拌用)
- フルイ(石の除去)
- トンボ(整地用)
- 一輪車(土の運搬)
床土作りDIYの実践手順
1. 掘削作業(ハンマードリルの出番)
最初は電動耕運機やつるはしで挑みましたが、砕石層と粘土層に阻まれて全く進みませんでした。
10cm程度掘ったところで大雨が降り、翌日には庭がプールのようになり水はけの悪さが露呈。やはり深く掘るしかないと決意しました。
ハンマードリルを導入したところ、作業効率が激変!
硬い地面もバリバリと砕いていき、目標の30cm以上の深さまで掘り下げることができました。
2. 水はけ対策(暗渠排水もどき)
深く掘っても粘土質の層が続くため、水が溜まらないよう「水路」を作りました。
庭の奥にある雨水管まで溝を掘り、雨水管にドリルで穴を開けて水を流し込む仕組みです。
穴の上には土が入らないよう網を張り、大きめの石を敷き詰め、その上に水はけの良い砂を多めに敷きました。
3. 土壌改良と投入
いよいよ床土を作っていきます。
1. フルイにかけた真砂土を戻す
2. 根腐れ防止の「ゼオライト」を散布
3. 「バーク堆肥」を投入
4. 「砂」と「芝生の床土」を投入
4. 攪拌(かくはん)と整地
投入した土壌改良材を、耕運機を使って元の土としっかり混ぜ合わせます。
その後、トンボで平らにならし、最後に足で踏み固めて(転圧代わり)土台の完成です!
まとめ:苦労の甲斐あって水はけ改善!
今回の床土作りは、硬い粘土質との戦いでした。
しかし、ハンマードリルによる深掘りと、雨水管への排水ルート確保のおかげで、大雨が降っても水たまりがすぐに引く、水はけの良い土台が出来上がりました。
これから芝生を植えるのが楽しみです。
土が硬くて困っている方は、迷わず機械(ハンマードリル等)に頼ることをお勧めします。
次回はいよいよ「芝張り」の工程を紹介します!
実際の作業の様子をYouTube動画にまとめました。ハンマードリルの威力や土作りの様子など、ぜひご覧ください。












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