佐賀の絶景 浜野浦の棚田の夕焼け

(2016年4月30日)

佐賀の絶景!浜野浦の棚田で夕焼け撮影へ

 今回のダイキん家のお出かけは、佐賀県の絶景、浜野浦の棚田の夕焼けを見に行きます。

 以前から何度か訪れたことがある浜野浦の棚田なんですが、ネットで色々と調べると、やっぱり浜野浦の夕焼けが水を張った棚田にリフレクションしている写真が素晴しい!
 時期を調べるとGW前後が最高のようです。ちょうど棚田には水が張ってあり、その奥に日が沈むという最高の条件が揃っているようです。

 2016年のGWに、単身赴任先の別府から帰省した際、一人で張り切って行ってみました!

寄り道:鏡山展望台からの眺め

 昼すぎに自宅を出発。いつもなら都市高速~西九州道を通るのですが、時間はたっぷりあるのでのんびりと下道を進みます。海沿いの202号線を通って唐津に入ります。そこで久しぶりに鏡山の展望台にも行ってみました。

鏡山からの唐津湾

鏡山展望台から望む唐津湾。

 久しぶりに来ましたが、相変わらず山頂から唐津湾の眺めが美しいですね~!

場所取り合戦!早めの到着が吉

 その後も下道を進み、15時半頃には浜野浦へ到着。まだまだ時間は早いので、近くの駐車場へ停めようと思いましたが、行ってみると満車・・・。駐車場付近の路上にも車がいっぱいです。基本的に路上駐車は好きではないので、少し離れた駐車場へ。いっぱいかと思ってましたが、まだまだ停めれましたよ。

 日没までにはちょっと早いけど、三脚で場所取りだけしようと思って展望台へ行ってみましたが。驚いた事に既に大量の三脚によって場所取り済。真ん中付近はいっぱいなので、ちょっと右側の離れた位置に場所をとりました。

昼間の浜野浦の棚田

夕焼けを待つ棚田。

 場所取りが済むと、まだまだ日の入りまでは時間があるので、暫く来るまで昼寝でもしようと思い、一旦車に戻りました。

 で、昼寝をしようと思ったのですが、車内は暑くて寝れません・・・。ちょっと早いけど、17時半頃にはキャンプ用のチェアーを持って、三脚のそばで座って待つ事にしました。

夕方の棚田

少しずつ日が傾いてきました。

 三脚のそばに戻ってみると驚きです。凄い数のカメラマンが集まってましたよ。この後は更に増えました。

集まるカメラマン

展望台はカメラマンでいっぱい。

 車に戻っても暑いだけなので、カメラを据えて、座って待ちました。

カメラセッティング

撮影準備完了。

刻一刻と変わる色彩!感動の夕焼けショー

 だんだん

夕暮れの棚田

夕日が海に近づきます。

 だんだんと日が沈むにつれて、景色が変わっていきます。

オレンジ色に染まる棚田

水面がオレンジ色に染まり始めます。

 少しの時間の違いでも、色が違うんですよね~!

夕焼けのリフレクション

美しいリフレクション。

 最高に美しい!

沈む夕日

クライマックス。

 時間と共に美しさが増していきます。

日没直後の棚田

日没直後の静寂。

日没後のマジックアワー

 太陽が完全に沈んでしまうと、すぐに帰る人も多いのですが、ここからがマジックアワーの始まりです。

マジックアワーの棚田

空と海がグラデーションに。

 だんだんと景色が紫に変わっていきます。

紫色の空

幻想的な紫色の世界。

 最後は青っぽくなりますね~!

ブルーアワー

深い青に包まれる棚田。

 この後もまだまだ楽しめるようですよ。最後は星も綺麗に写している方も見かけます。棚田に星のリフレクションなんて最高ですよね!でも、帰りの時間もあるのでこの辺で引き上げることにしました。帰りは下道ではなく、西九州道~都市高速を通って自宅へ帰りました。

 浜野浦の棚田は一年を通じて美しい場所なのですが、やっぱりこの時期の沈む夕日を眺めるのが一番良さそうです。花火の写真を見かけることもあるので、運が良ければ棚田の水面にリフレクションする花火も見れるんでしょうね~。また機会があれば絶対に行きたいと思います。

 

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