昨日は、久しぶりにカナの演奏会に薬院まで行ってきました。
ぼんぐうサロン 気軽に楽しむバロック演奏会シリーズvol.12 オーボエの魅力
少し前までは私達が演奏会に来るのを嫌がっていたのですが、最近はそうでもないので張り切って行ってきました!
ぼんぐう
ぼんぐうとは、九州を中心とした古楽の演奏会情報や、活躍するプロの演奏家の紹介をする団体です。
ホームページで会員登録することにより、で耳寄り情報や演奏動画を見る事ができるようです。
詳しくはぼんぐうホームページをご覧下さい。また、ぼんぐう代表 太田耕平さんのご挨拶(ぼんぐうについて)では、更に詳しく思いを綴ってあります。
演奏会
今回は、気軽に楽しむバロック演奏会という事で、カナがオーボエの魅力について会場の皆様にお伝えしました。
自分が出演する訳ではないのに、こっちまで緊張しましたよ。会場やライブ配信をご覧になっている皆様に上手く伝わったかな~。
この日の演奏会の演奏者は下記のとおりでした。
バロックオーボエ 本岡 華菜
バロックチェロ 中嶋 寄恵
チェンバロ 西野 晟一郎
プログラムは下記のとおりでした。
1 組曲 ハ長調 Op.5-3
J.M.オトテール(1974-1763)
2 オーボエソナタ イ短調 TWV41:3
G.Ph.テレマン(1681-1767)
3 トリオ Op.37-1
J.B.d.ボワモルティエ(1689-1755)
4 オーボエソナタ ト長調 Wq.135
C.P.E.バッハ
が、チェンバロのソロが数曲入りました。
ちなみに私は音楽は全く分かりません。楽譜を時間をかけて読めるという小学生レベルなのですが、時々演奏会に行って、カナや色々な方々の演奏を聴くのは良いものですよ。
メディアファイブサロン
演奏会の会場は下の写真のような感じでした。
この会場は、メディアファイブ株式会社内にあります。
リコーダー演奏を趣味とする同社社長の上野氏が、薬院ビジネスガーデン6階の本社内に音楽サロンを開設したものだそうです。本社内の会議や応接スペースとしていた約260㎡のワンフロアを改装。特に、床部分は絨毯から、フローリングに張り替え反響を整え、暖かみのある内装に仕上げられています。
自分の会社の中に作ってしまうなんて、凄いですよね~。
オーボエの魅力まとめ
先ほども書いたように私は音楽は全く分かりません。リン子もピアノが弾ける程度です。
でも、何故かカナは音楽が大好き。特にオーボエに出会ってからは全ての中心はオーボエです。
そしてオーボエはオーボエでもバロックオーボエが大好きのようです。
Wikipediaによるとバロック音楽とはヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称であり、この時代はルネサンス音楽と古典派音楽の間に位置し、絶対王政の時代とほぼ重なるそうです。
現在のモダン音楽に比べると演奏者自体も少ないようですね~。
でも、今回のように小さめのホールでの演奏会の方が、演奏者との距離も近くて良いですよ。
距離が近いのもあって、カナをはじめとして演奏者のみんなが音楽を大好きなのが本当に良く伝わってきました。
演奏者の奏でる音色が、現代社会の中で疲れ切った心を癒してくれた気がします。
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