キャンプを始めた頃は「電気は使用しない！」という硬派なスタイルにこだわっていたダイキん家ですが、一度ホットカーペットを使った「お座敷スタイル」の快適さを知ってしまうと、もう戻れなくなってしまいました（笑）。
今更ながらですが、文明の利器（電気）って凄いですね。
今回は、そんな快適な冬キャンプを実現するための必需品、オガワ（ogawa）の「リビングシート」を紹介します。
お座敷スタイルの土台「オガワのリビングシート」
ホットカーペットを使ってお座敷スタイルにする場合、地面に直にカーペットを敷くわけにはいかないので、必ず「縁の立ち上がったシート（バスタブ型）」が必要になります。
縁が立ち上がっているので、砂や虫の侵入を防げます。
我が家が愛用しているのは、オガワのリビングシート（ティエラ用）です。
スノーピークのシートも検討したのですが、サイズ的に「2畳用のホットカーペット」が綺麗に入らなかったため、少し大きめのオガワを選びました。
実践！リビングシェルでのお座敷コタツスタイル
実際にスノーピークのシェルター「リビングシェル」の中で、このシートを使ってお座敷スタイルを作った時の様子がこちらです。
ひなもりオートキャンプ場での設営例。
床作りのレイヤー構造
快適な床を作るために、以下の順番で重ねています。
- 一番下：オガワのリビングシート（防水・防汚）
- 中間：銀マットなどの断熱材（底冷え対策）
- 熱源：ホットカーペット（2畳用）
- 一番上：ラグやカーペット（肌触り重視）
リビングシートはホットカーペットよりもサイズが大きいので、余ったスペースに荷物を置いたり、暖房器具（レインボーストーブなど）を置くことができます。
夢の「キャンプでコタツ」を実現
そして仕上げに「コタツ」を設置！
この時は、手持ちの小さなテーブルにコールマンの封筒型シュラフを掛け、天板にはスノーピークの「フォールディングテーブル」の天板を流用しました。
やっぱりコタツはいいですよね～。日本の冬の風物詩って感じです！
ただ、あまりに快適すぎて、一度入ると抜け出せなくなり、すぐに寝てしまうので注意が必要です（笑）。
まとめ
お座敷スタイルにちょうど良かったこのリビングシートですが、現在はモデルチェンジしている可能性があります。
それでも、オガワのリビングシートシリーズはサイズ展開が豊富で丈夫なので、お座敷スタイルを目指すキャンパーには自信を持っておすすめできます。
来年こそは、このスタイルで冬の快適キャンプを楽しみたいですね。
問題は、誰か私について来てくれるか…ソロでここまでやるのはもったいないですからね（笑）。
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