自分でできる! ダイキンエアコン 分解 清掃

我が家のダイキンエアコンも設置してから3回の夏が過ぎました。まだまだ綺麗だろうと思っていたのですが、最近吹き出し口部分に黒い物が付着しているのに気付いたので良く見てみると中がけっこう汚れています。中のファンにも汚れが溜まっているようです。せっかくなので自分で分解して清掃することにしましたが、上手くできるでしょうか?

DIYで分解清掃を行うダイキンのルームエアコン外観

自分で分解清掃に挑戦するダイキンのルームエアコン

我が家のルームエアコン

リビングに設置されているダイキンエアコンEシリーズ200V

我が家のリビングに設置している大容量のダイキンエアコン


我が家には4台のルームエアコンがありますが、全てダイキンのEシリーズのエアコンです。
上の写真はリビングにある一番容量の大きなエアコンです。このエアコンは200vですが、他の3台は100Vでそれぞれ部屋の大きさに合わせて容量が違います。
また、3台は購入してから2年数か月が経っているので夏のクーラー使用を3シーズン使用し、他の1台は3年数か月経っているので夏のクーラーシーズンを4回使用しています。

作業の概要

先ずエアコンの吹き出し口から中の様子を確認しましたが、下の写真のようにかなり汚れていてクロスフローファンには埃も溜まっています。

エアコン吹き出し口内部のクロスフローファンに付着した黒カビと埃の汚れ

エアコン吹き出し口とクロスフローファンに溜まった黒カビ・埃の汚れ


面倒ですが、分解してクロスフローファンを取り出し、水洗いする事にしました。ついでに垂直羽根や水平羽根も水洗いします。

必要な工具等

特に変わった工具は必要ありません。私の手持ちの工具で十分対応かのうです。極端に言えばプラスとマイナスの2本のドライバーだけでも可能だと思います。あれば便利だったのは隙間をこじ開けるヘラのような物と下記の電動工具を電動ドライバーとして使用したことでしょうか。

マルチツール

以前購入したブラックアンドデッカーマルチツールを今回の作業では電動トライバーとして使用しました。

実際の作業

実際の作業に入る前に一応注意しておきますが、感電等の危険があり、エアコンを破損させると逆に修理費用がかさむので、作業をされる方は自己責任でお願いします。
最初に感電等を防ぐためにコンセントを必ず外します。その後カバーやフィルター類を外します。

本体カバー取り外し

本体カバーを外すには下の写真のの3カ所のネジを外します

エアコン本体カバーを取り外すための下部ネジ3箇所の位置

本体カバーを固定している下部3カ所のネジ位置


上の奥にも3カ所のツメがあるので、マイナスドラーバー等で外すと本体カバーは手前に引けば外れます。この辺は動画の方が分かり易いと思います。
ダイキンエアコンから前面の本体カバーを取り外す様子

上部のツメを外して本体カバーを手前に引き出す作業

水平羽根取り外し

水平羽根は下の写真のように下にたわませると外す事ができます。最後に右側を外します。

エアコンの風向を調節する水平羽根を下へたわませて取り外す様子

しならせるようにして取り外す水平羽根(フラップ)

垂直羽根取り外し

エアコン内部の垂直羽根を固定している5箇所のクリップ位置

垂直羽根を固定している5カ所の固定部分

上の
垂直羽根は上の写真の5カ所でとまっています。手前の2ヵ所は簡単に外れますが、奥の3カ所はちょっと外し辛いと思います。ツメをマイナスドラーバーで手前に引きながら、ヘラ等で押し下げれば外れます。最後まで一番奥が残りますが、手前に引けば外れます。これも動画の方が分かり易いと思います。

クロスフローファン取り外し

クロスフローファンの左側カバーを固定しているネジ5箇所の位置

ファンを取り外すために外す左側カバーのネジ5カ所


クロスフローファンを外すには、左側のカバーを外す必要があります。カバーは上の写真の5カ所のネジでとまっています。
カバーを外すには熱交換器を少し持ち上げてカバーを下方向へ外します。この際、熱交換器を持ち上げ過ぎて配管を破損しないようにきをつけます。
熱交換器を持ち上げてエアコン本体からクロスフローファンを引き出す様子

熱交換器を持ち上げながら慎重に引き抜くクロスフローファン


クロスフローファンも熱交換器を少し持ち上げて手で引っ張れば外れます。ダイキンエアコンのクロスフローファンの右側はマグネット式なので引っ張るだけで外れます。他社はクロスフローファンの右側の羽根の隙間からネジを外す必要があるようです。

清掃

清掃を行う前の黒カビが不着したエアコン内部の様子

分解直後のカビや埃で汚れたエアコン内部の様子


上の写真は清掃前の内部の写真です。汚れていたので綺麗に清掃しました。下の写真が清掃後の写真です。
拭き掃除と洗浄を行い綺麗になったエアコン内部の様子

隅々まで拭き掃除を行いピカピカになったエアコン内部


最初は熱交換器も汚れていたら洗浄しようと思っていたのですが、汚れていなかったので今回はそのままにしました。

クロスフローファン、垂直・水平羽根、本体カバーは水洗いし、暫く乾かしました。本体カバーを水洗いする際には忘れずにストリーマユニットを外します。

クロスフローファン取り付け

洗った部品が乾いたらクロスフローファンを取り付けます。取り外しと逆順で大丈夫です。熱交換器の破損にだけは気を付けます。

垂直・水平羽根取り付け

垂直・水平羽根を取り付けます。垂直羽根は奥を先に差し込んでから手前を差し込みます。

洗浄した垂直羽根と水平羽根をエアコン本体に組み戻す作業

綺麗になった垂直羽根・水平羽根を本体に取り付ける手順


水平羽根も破損に注意して取り付けます。

その他の取り付け

その他Mの部品も綺麗に清掃後、元通りに取り付けます。特に迷う事はないと思います。

全ての部品の組み込みと清掃が完了したダイキンエアコン

パーツの組み戻しがすべて完了したダイキンエアコン

洗浄方法

清掃方法は本体内部以外は水洗いしました。基本的にブラシ等で汚れを落とすのですが、クロスフローファンはなかなか中まで汚れが取れませんでした。
そこで思い切って水をノズルからストレートで出して水圧で洗浄しましたが、この方法が正解でした。簡単に綺麗に汚れが取れました。

まとめ

今回はダイキンエアコンの分解清掃をDIYでやってみました!
通常は業者の方にお願いすると思うのですが、けっこう金額がかかると思うので我が家のようにエアコンが4台あるとかなりの金額になるでしょうね。
でも今回4台のエアコンの分解清掃を自分でし、熱交換器の洗浄はしませんでしたが綺麗になったと思います。特に難しい事もなかったので、定期的にDIYでやりたいと思います。
私は何でも自分でやりたいタイプなのですが、同じような方にとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後になりますが、今回発見して修正した問題点をお知らせします。
エアコンの取り付けは全て業者にお願いし、その後修正もしてもらっていたのですが。配管が通る場所は部屋によって違いますが下の写真の様な状態でした。

リビングのエアコン配管穴に隙間が空いている様子

リビング裏のエアコン配管貫通穴に見つかった隙間

寝室のエアコン配管引き込み口にあるパテの隙間

寝室のエアコン配管部分にも同様の隙間を発見


夏にクーラーを使う時、せっかく室温が冷えてもここから暖かい風が入ってくるので温度センサーは暑いままと認識し、誤作動してどんどんどんどん部屋を冷やします。結果部屋の中は寒すぎることになって温度調整が全くできません。せめて見えている部分だけでもと思い、隙間をコーキングで塞ぐことにしました。これで少しは良くなってくれたら良いのですが・・・。
エアコン配管の隙間をコーキング剤で気密処理した様子

外気の侵入を防ぐためにコーキングで隙間を穴埋め補修

youtube動画を作成しました。興味のある方はご覧下さい。
ダイキンエアコンDIY分解清掃の手順解説YouTube動画サムネイル

 

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