万関橋と桜 対馬の桜

 今日の対馬の桜は、島のほぼ中央付近にある万関橋の桜

 万関橋は、対馬の上島と下島の間にある万関の瀬戸にかかる橋です。そもそも昔は陸だったようですが、旧大日本帝国海軍が浅茅湾にある竹敷港から対馬の東海に抜ける時間を短縮するために作った航路だそうです。そりゃ~対馬の上か下を廻って行くより、真ん中をつき切って行った方がはるかに速いですよね。当時は幅25m、深さは3mだったといわれており、日露戦争時には水雷艇部隊が通ったそうですよ。その後も重要な航路であるのはもちろん。この付近では色々な魚が釣れるらしいですよ。私は釣りをしないのでよく分かりませんが・・・。
 このような航路は対馬で他に大船越がありますが、大船越は狭くて浅いのでほとんどの船は万関の瀬戸を通るそうです。私の知り合いの漁師の方も万関の瀬戸をよく通ると言っていましたね~。

 その万関の瀬戸にかかり万関橋ですが、現在の万関橋は1996年に架け替えられた三代目の橋だそうです。ちょうどダイキん家が対馬に行く2年前だったんですね~。下の写真は1999年3月の万関橋とダイキ写真ですが、この時にはまだまだ新しかったんですね。
万関橋
 ダイキは眩しかったのかな?それとも怒ってる?

 この万関橋は現在では観光の名所となっているため、内外から多くの観光客が訪れています。

 ハイシーズンには外国人観光客でいっぱいになっちゃいます。と思っていましたが、いつがハイシーズンなのか分からないぐらい、いつ行っても外国人観光客でいっぱいです。外国人観光客が多いと、まず大声で話すので本当にうるさくてたまりません。すぐ近くにいる人同士が大声で叫び合っているのですが喧嘩をしているわけでもなさそうなので、耳があまり聞こえないのでしょうか?
 また、人が写真を撮ろうと思ってカメラを構えている前に平気で出てきます。最近日本でもマナーが悪化していますが、こんな事はしないですよね~。
 それに外国人観光客は道を譲りません。こっちはちゃんと右側を歩いているのに、外国人観光客は道いっぱいに広がり譲ろうともしないんですよね・・・。

 この日も外国人観光客が多かったのですが、車の中で時間を調整し、第一波と第二派の空白の時間帯を狙って撮影しました。

対馬 万関橋 桜

 桜と万関橋は綺麗なのですが、雲が多すぎて空があまり青くありませんでした。

 それよりも何よりも電柱と電線が邪魔ですね~。周りの草木も昔は背が低かったと思うのですが・・・。

 それでも満開の桜と万関橋のコラボが見れたので満足でした!

 

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コメント

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